『A3 日産チャンピオンズカップ、レアル三星が優勝』2005.03.02

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この冬、初めてソウルは雪景色になりました。
この時期から春先にかけては、「三寒四温」という言葉をよく耳にします。
「三寒四温」、寒さが3日続くと4日暖かい、というこの時期の韓国の気候を表す言葉なのですが、まさしく数日前まではかなり暖かくなって、「春が近いな」と思ったりしたものですが、またマイナス10度前後の厳寒に逆戻り!その周期が、本当に三寒四温にマッチするのだから不思議なものです。
さて、サッカーシーズンにはまだちょっと早いとはいえ、オフのシーズンを終え、各チーム、新シーズンに向けて着々と準備を進めているこの時期。
そのシーズンのスタートを飾ったのが、先日行われたA3 NISSAN CHANPIONS CUPです。
今年で3回目のこの大会は、日本、中国、そして韓国の3カ国のリーグチャンピオンチームが参加、今年は、日本からは横浜Fマリノス、中国からは深セン、韓国からは浦項スティラースと水原三星の2チーム、合計4チームが出場しました。アジアのクラブチーム対抗の大会は、年間スケジュールの空いたところに押し込まれるような感じだし、注目度もそれほど高くなく、“所詮、アジア相手のカップ戦なんて調整試合だよ”なーんて声も聞いたりしますが、そんなわけなーい!
アジアの王者のタイトルをかけて繰り広げられる闘いに参加チームが本気で挑まないないわけない!強く信じている私。

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今回の優勝候補は、ホーム組の水原三星と、日本の横浜Fマリノス。
代表級選手が勢揃いのチャ・ボムグン監督率いる水原三星は別名、韓国のレアルです。
そして横浜の岡田監督と水原のチャ・ボムグン監督は、フランスワールドカップ時の代表監督で、「監督対決」としても話題になりました。
結果は水原三星が優勝。昨年も惜しいところで優勝を逃し2年連続悔しい思いをしている横浜Fマリノスですが、今シーズン、Jリーグの王者になって来年のA3でその雪辱を晴らしてほしいと思います。
さて、その水原三星所属、元代表でベテランのソ・ジョンウォンが、オーストリアのSVザルツブルクに移籍が決定しました。ソジョンウォンらしく華麗に素敵に選手生活のフィニッシュを決めてくれることを期待しています。

ところでもう一つのクラブ対抗大会「トンヨンカップ」が2月23日からキョンナムのトンヨン市で開催されています。
出場チームは、釜山アイコンス、全北現代(以上韓国)、大分トリニータ(日本)、そしてタクアリFBC(パラグアイ)の4チームです。国際親善試合の意味合いが強いものの、アジアサッカー連盟に正式に承認をされた国際大会です。
この大会で最も注目されたのがこの大会で公式戦デビューをかざる大分トリニータの韓国人監督ファンボ・クァン氏でした。
2月23日に行われた初戦のタクアリFBC戦では残念ながら0−1で惜敗しましたが、「本番はJリーグ。長い道のりを焦らずに行く」とのコメントが何とも心強いではないですか!
韓国でも一部しかテレビ中継がされず、大会としてはあまり注目をされていないこのトンヨンカップですが、こういったクラブ対抗の国際大会がもっともっと増えれば、代表戦しか興味をしめさないサッカーファンにまた違ったサッカーへの興味を植え付けてくれるのではないかと思います。
こうやってクラブチーム参加の国際大会でスタートした2005シーズンですが、今年はワールドカップ最終予選の年。
代表戦に押されて今年もますます静かなKリーグになってしまうのかな…。

何はともあれ、2005シーズンもサッカーを満喫しましょうね!

◆A3 NISSAN CHANPIONS CUP(韓国・済州島)◆
2/13 浦項1:1横浜/深セン1:3水原
2/16 横浜2:0深セン/水原2:2浦項
2/19 水原3-1横浜/浦項2-0深セン


03/02 ソウルより
エミカ
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韓国での日常や文化についてお伝えしていくミニコーナー『Pick up“こりあ!?”』。
このコーナーを通じて、たくさんの方々に韓国の魅力をお伝えできればと思います。
今回で連載第18回目!

pick up“こりあ”

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▲なんでもない裏通りの
向こうに市場があります。
最近は旅なれた方が多くなり、気に入ったら同じ国に何回も旅行するという方も多いのではないでしょうか。
何度旅してもその都度新しい発見があって楽しいものですが、韓国は日本から一番近い海外ということもあり、訪韓歴十数回という達人も沢山いらっしゃるようですね。
そんな達人たちのリクエストが多いのが、「地元の人たちが行く市場に行きたい!」。

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▲キムチなどの
お惣菜の量り売り
▲チョッパル(豚足) ▲韓国のお餅の専門店

ソウルで代表的な市場というと、ご存知、南大門(ナムデムン)、東大門(トンデムン)などがあります。その二つは観光客も多いですが地元の人も利用する巨大市場です。
市場は安い、というのが一般的な常識ですが、例えば東大門は、韓国中の商人がここで衣料などを大量に仕入れて行くという所。店を閉めた後夜行バスで東大門に来て商品を仕入れ、明け方地方に帰って行く、だから、東大門は夜中の方が賑わいます。本来がそのような商人相手の卸商人の市場ですので、衣料品1枚2枚を買うお客さんは、「客じゃない」と鼻であしらわれてしまうこともあります。

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▲日用雑貨はここです。 ▲干し唐辛子の量り売り。
保存できますので
お土産にいい!


とはいえ、そういう個人客をターゲットにしたファッションビルがいくつかありますので大丈夫。
「定価」という概念がない韓国市場では、プライスタグが付いなく価格交渉が必要なところがまだまだ多いです。
よく、「市場でぼられた」という声を聞きますが、お金のない人には安く、お金持ちには高く、という商慣習が残る韓国市場では一般的なことで、売り手に「悪意」がない場合が多いのです。
また、初めは全然割引がなく「高い」と思っていた商店でも、何度も出入りしているうちにディスカウントをしてくれるようになるケースは、私も何度も経験しています。

安く買う為には、とことん交渉をして下さい。
(安くして下さい。:カカジュセヨ)

他の店ではいくらで売っているか、リサーチもしっかりして下さい。
(高いです。:ピサヨ)

そして、できれば同じお店に通い続けましょう。
(また来ますね。:ト オルケヨ)


最近は、「面倒くさい」とすんなり言い値で買う韓国の若者も多いそうです。また、市場の店舗でも、プライスタグを付けて定価を明らかにするかわりに、一切ディスカウントをしないというところも増えてきました。
人出も多く、日本人観光客も沢山行くところだから、といって無防備では危ないです。一部の商店では度が過ぎた客引きもあります。トラブルに巻き込まれる観光客も少なくありません。
しつこい客引きに遭遇してしまったら、大きな声で、シロヨ!!!(嫌です!)

安全に市場でのショッピングを楽しみたい方は、とにもかくにも、NO!と言える日本人になりましょう!もう、これしかないかな。

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▲魚はほとんど寒さで
凍っています。
▲揚げ物。
その場でどうぞ。


今日は、我が家の近所の「在来市場」(チェレシジャン)を写真でご紹介します。
こんな観光客がひとりもいないような市場を探してみるのも面白いかもしれませんね。東大門に位置するこの市場も、私が引っ越しして来たばかりのときに不動産のアジュンマ(おばさん)に教えてもらった100%地元の人が利用する市場。
表通りからはわからないけど、細い裏道に入ってどんどん行くと、もうそこは臭いから違います。
こんな地元の臭いいっぱいの市場をお探しの方は、道行く人に訊いてみて下さいね。
(近所に在来市場はどこにありますか?:イ クンチョへ チェレシジャン オディエ イッソヨ?)