『ワールドカップ最終予選、ヒヤヒヤのグループ首位返り咲き』2005.05.10

KOREA NOW
すっかり暖かくなり、桜の見頃もあっという間に過ぎてしまいました。

今年もお花見には行けなくて残念!
韓国にも桜の名所は沢山ありますが、ソウルで有名なのは何と言ってもヨイド(汝矣島)の桜祭り。今年は4月6日から4月10日まで開催されました。日本のように桜の下で宴会、という光景は見られないものの、桜見物を楽しむ人々で毎年大賑わいなんです。

さてちょうどその桜の開花宣言が東京にも出された3月30日、2006ドイツワールドカップ本大会チケットをかけた大事な一戦が、ソウル、そして日本で行われました。

韓国はその前に行われたアジア最終予選グループAのサウジアラビア戦のアウェイゲームで0-2と敗れ、勝ち点差でかろうじて2位につけていました。
余裕でグループトップでドイツ行きを決めたい韓国としてはまさかの大ピンチ!その上、対戦相手のクウェートも韓国戦に勝たないと予選通過が難しくなるため、必死の猛攻が予想されました。

3月30日、韓国代表を応援する為にソウルワールドカップスタジアムの6万の観客席はほぼ満員。爆発的な運動量とスピードを誇るチャ・ドゥリを中心にイ・ドングク、ソル・ギヒョンの攻撃勢でゴールを狙う韓国ですが、前半は両チーム無得点で終わりました。ところが後半に入って、パクチソンから流れたボールをイヨンピョが蹴り、それが相手守備手の身体に接触しながらゴール!ヨーロッパでも大活躍のPSVコンビが先制点を生み出しました。
そして2点目は、やっぱりこの人!
チャ・ドゥリのアシストでイ・ドングクが見事なボレーシュートで追加点を決めて2点をリード。
後半33分にウズベキスタンに1点を許してはしまいましたが、結局2-1で韓国が勝ち、最終予選グループAの1位に返り咲きました。

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同じ日のバーレーン戦で勝利した日本同様、すっきりとした快勝とまではいかなかったけれど、これでちょっと一息つけそうです。
さて、現在の韓国サッカーの一番の話題は、期待の大物新人、パク・チョソンではないでしょうか。
高麗大からFCソウルに入団した今シーズン、FCソウルのホームであるソウルワールドカップスタジアムの観客数は3万人を超えることもあり、これは他のKリーグ会場と比べるとダントツの数字なのです。

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今までの韓国サッカーのスタイルにはない飛び抜けたテクニックと柔らかなボールタッチ、冷静な判断力などは、プロに入団してから一層磨きがかかっているようです。
現在行われているカップ戦では4月24日現在で、7試合4得点で、ナドソン(水原三星)、サンドロ(大邱)の外国人選手に続き堂々の3位というのはすごい!今韓国サッカーが最も注目している選手です。
新しい大物ヒーローの登場で、冷めきったK-リーグの人気が盛り上がってほしいものです。
ソウルワールドカップスタジアムは、ソウル市内にあり短い旅行期間でも十分に観戦できますので、ソウルにいらっしゃったら、韓国サッカーが誇る「サッカー天才」をぜひぜひ観て行って下さいね!

◆2006ワールドカップアジア最終予選グループA◆
3/26 韓国0:2サウジアラビア
得点:カリリ、アルカタニ
先発:イウンジェ、パクトンヒョク、ユサンチョル(後半23チョンギョンホ)、
パクチェホン、イヨンピョ、キムドンジン、キムナムイル、パクチソン、
イチョンス(後半42キムドゥヒョン)イドングク、ソルギヒョン
3/30 韓国2:1ウズベキスタン
得点:イヨンピョ、イドングク
先発:イウンジェ、パクトンヒョク、ユギョンヨル、キムジンギュ、イヨンピョ、
キムドンジン、ユサンチョル、パクチソン、イドングク(後半30チョンギョンホ)、
ソルギヒョン(後半40ナムグンド)、チャドゥリ


5/10 ソウルより
エミカ
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