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淡路島の恵みを一身に受けて育つ「あわじビーフ」

淡路島の恵みを一身に受けて育つ
「あわじビーフ」

DATA
淡路ビーフブランド化推進協議会
兵庫県淡路市

あわじビーフの条件

古来より兵庫県の但馬地方と淡路島では牛が飼育され、田畑を耕したり、輸送の役牛として用いられてきた。しかし近代、牛肉を食べる文化が広がってからは、肉が良質で繁殖力が強い黒毛和牛として、また神戸牛や松阪牛といったブランド牛の素牛(食肉用に飼育される子牛として、多く出荷している。そう、ブランド名は違っていても、神戸牛や松阪牛は、実は「但馬牛」という同じ品種の牛なのである。
1986年、淡路島で最高級の黒毛和牛「あわじビーフ」を誕生させ、その血統を継続させるべく、「淡路ビーフブランド化推進協議会」は発足された。それは、地元の特産品の知名度を上げなければいけないという決意でもあった。
1つ、淡路島で生まれた牛。二つ、淡路島で肥育された牛。三つ、淡路の食肉センター及び、兵庫県内の食肉センターで解体処理された牛。四つ、同協議会が定める品種評価基準により選定した牛。これら「あわじビーフ」の条件は、多種と交配しないという血統へのこだわりと、淡路島の自然環境によって優良な牛を育てることができるという確信に基づいている。

畜産のプロが心を込めて

中田が訪問した、淡路島の農家 西岡さんの牛舎の外では、青空の下に但馬牛がのびのびと過ごしていた。子牛市場に出荷するまでの生後8ヶ月頃まで、ご自身の畑で作った牧草や専用の飼料を食べさせ風邪など病気にかからないように細心の注意を払って育てる。それから。「あわじビーフ」として出荷するのは、さらに2年ほどかけて育てるのだ。
「小さいころからあまり脂肪をつける飼料は与えない。畑で作った牧草を腹いっぱい食べさせる。胃袋を大きくすると、体も大きく育つから」そう西岡さんは話してくれた。
案内役をお願いした、淡路ビーフブランド化推進協議会事務局の山口さん、「自分が自信をもって出せます!という部分をしっかり守っていけば、どんな時代でも通用していくと思うんです。生き物を育てるのですから、並大抵の苦労ではないですがね。でも長年生産しているプロの方々と一緒にやっていきます」
筋繊維が細かくサシがその間にしっかりつまったお肉。やわらかく、さらりと溶ける脂。淡路島の空気と水、生産に関わる人々の手で極上の牛肉が出荷される。

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