REVALUE NIPPON

JOURNEY TO REDISCOVER.

  • 工芸芸能
  • 食
  • 酒
  • 神社仏閣
  • 宿

都道府県から探す:

「県立四万十高校」にある「WZF(若武者絶対増やす実行委員会)」

「県立四万十高校」にある
「WZF(若武者絶対増やす実行委員会)」

DATA
高知県立四万十高等学校
高知県高岡郡四万十町大正590-1
http://www.kochinet.ed.jp/shimanto-h/

「WZF(若武者絶対増やす実行委員会)」とは!?

高知県立四万十高校――。ここは県立高校なのに、珍しい名前の学生自主活動組織がある。

その名も、「WZF(若武者絶対増やす実行委員会)」!!

とはいっても、現代のこの世に武士を出現させようという狙いではない。ここで言う「若武者」とは、“環境問題について考え、解決に向けて取り組む人”のこと。四万十川の抱える環境問題を少しでも解決する人材を育てることを目標にしている。最後の清流、四万十川を擁する地域ならではのクラブである。

「自然環境コース」がある

しかしこのクラブは、四万十高校ではかなりしっくりくる存在。
なぜなら、四万十高校には全国でも珍しい「自然環境コース」があるから。受験のときに「普通コース」と「自然環境コース」を選択するシステムで、自然環境コースの学生は2年生から環境に関する専門知識を学んでいく。県内だけでなく、遠方から来る生徒も多いという。

環境問題を包括的に学ぶだけでなく、四万十川流域の環境問題から自分たちでテーマを決めて1年間調査し、それを授業で発表したり、地域のなかで研修内容をプレゼンしたりもする。さまざまな場から発表依頼が多くくるため、生徒たちにとってプレゼンするのはお手のもの。

様々な人の目線から考える

というわけで、中田が伺ったときにも、川や森を案内してもらうのと他に、自然環境コースの生徒さんに「山、川、海のつながり」をテーマにしたプレゼンをしていただいた。分かりやすくまとめられた内容に、生徒さんの若々しいエネルギーが加わって印象的な発表。
こうしたプレゼンが好評で、各地の小中学校での出前授業を頼まれたり、環境系NPOや行政の環境関連の部署からも発表の依頼が来るそう。生徒たちも、地域や大人たちとかかわることで、社会の役に立っているというつながりを感じ、大きく成長する機会になっているという。

人々の生活様式が変化し、昔どおりに清流を維持するのが難しくなっている四万十川。こうした人材を学校教育のなかから輩出していく取り組みに、今後も注目したい。

この記事についたタグ:

人気記事TOP5

  • NAKATA.NET HOME
  • PRIVACY POLICY
  • SHOPPING RULE
  • CONTACT

© nakata.net ALL RIGHTS RESERVED.