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山梨の農業を支える桃作り「マルサフルーツ古屋農園」

山梨の農業を支える桃作り
「マルサフルーツ古屋農園」

DATA
古屋農園
山梨県笛吹市一ノ宮町塩田163

山梨県内最大級規模の畑で作る、桃・ぶどう

「桃、ブドウを栽培している土地面積は、県内でも最大級ではないでしょうか」と胸をはるのは、「マルサフルーツ古屋農園」の古屋貞一さん。化学肥料を使わない、有機肥料による低農薬農法をモットーに桃やブドウの栽培を行っている。

数十種類ある品種のことを丁寧に説明していただき、「これは、絶対甘いですよ」と差し出されたのが、少し色の暗い桃だった。
「桃ってやっぱり、きれいなピンク色してるほうがおいしいんじゃないですか?」少し疑問に思った中田が聞く。

「たしかに贈答用となると、見た目も重要ですから、色も大事なんですけど、甘さでいったら、肌に点々がでている、こういうもののほうがおいしいんです」糖度を計ってみると、なんと20度以上もある。甘いとされる桃で15度程度だから、甘みがいかに強いかお分かりいただけるだろう。


若い農家をサポート −− 農地貸し出し、ノウハウ提供、収穫物の買い上げなどを一貫して

古屋農園は、自社だけでなく、農業研修として農業で独立を目指す人たちに土地を貸している。

「農家さんから土地を借り上げて、土地を若い人に貸しているんです。いきなり独立というのは難しいですよね。まず、耕作地・耕作機械・肥料・農薬・果物作りのノウハウを私どもより提供し、1年間勉強をかねて作物を作ってもらう。自分達の収穫したものを会社で買上げることによって、収穫の喜びと共に農業の楽しさをあらためて感じとってもらう。そして、目処がたってきたところで独立をしてもらっているんです」
おいしい桃やブドウを作ることもさることながら、古屋農園は山梨の農業全体のことを見ているのだ。

さて、さきほどの特別に甘い桃。ご好意に甘えて中田も試食させていただく。
確かに甘い。

最後には、仕事に戻った古屋さんそっちのけで、舌鼓を打っていたのだった……。

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