江戸時代における日本の窓口「出島」

江戸時代における日本の窓口
「出島」

外交の面影を残す

江戸時代、オランダ商館が置かれ唯一西洋との貿易が許された、日本の近代化に多大なる功績を残した出島。この地には、現在19世紀初頭の建造物10棟が復元されている。また、明治期に建てられた旧出島神学校、旧長崎内外クラブも現存する。ここ出島では、出島の歴史や生活をテーマとし、貿易と文化という2つの視点で出島誕生の経緯・出島での貿易品・オランダ商館員の生活といった内容を、資料や模型で紹介しているほか、出島を通じて入ってきた学問や動植物、オランダ商館員が研究した日本についても紹介している。
鎖国時代の日本において、最先端を行く出島の当時の様子がうかがえる。

ACCESS

出島
長崎県長崎市出島町6番1号
URL https://nagasakidejima.jp/