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こんにゃく懐石に舌鼓を打つ「楢下宿 丹野こんにゃく」

こんにゃく懐石に舌鼓を打つ
「楢下宿 丹野こんにゃく」

DATA
株式会社丹野こんにゃく
山形県上山市楢下1233-2
http://www.tannokonnyaku.co.jp/index.php

こんにゃくは山形県人のファストフード?!

こんにゃくの原料となるこんにゃく芋の生産量日本一位は群馬県(平成24年度)ですが、消費量の全国一位は山形県山形市という数値がある。首都圏と比較して約2倍のこんにゃくを消費している背景には、お祭りや運動会などのイベント時に食べられる「玉こんにゃく」の存在がある。
山形流の食べ方は、丸いこんにゃくを醤油や酒、するめいかを入れた鍋で煮て、串に刺し、からしを付けて食べる。観光名所や大勢の人が集まる場所ではかならずといっていいほど「玉こんにゃく」が登場する。子供から大人までみんなが手軽に食べられファストフードとして定着しているのだ。

こんにゃくを100%味わうこんにゃく専門店

そんな山形県内には、こんにゃく料理の専門店が数か所ある。その中のひとつ「楢下宿 丹野こんにゃく」は、こんにゃく料理のバリエーションが豊富なことで有名なお店。元々、こんにゃく製造業をしていたご主人の丹野益夫さんが、こんにゃくにもっと親しんでほしい、おいしさを知ってほしいという想いをきっかけに、こんにゃく専門店として昭和61年に「楢下宿 丹野こんにゃく」を開業。地下200数十メートルから汲み上げる、カルシウム豊富なアルカリ性天然水「益栄の水」がこんにゃくの美味しさの秘密だ。
丹野さんは全国の物産展に出店し玉こんにゃくを販売しながらその土地の美味しい料理を食べ歩き、こんにゃく料理へ活かすべく研究を重ねたという。「はじめは料理人もおらず自分たちで試行錯誤して料理を作りました。こんにゃくはどんな味もつけることができる、あとは触感をどう再現するかなんです」。そう丹野さんは話す。

あなたの笑顔に会いたくて健康を送ります

中田も驚いたのはこんにゃく懐石料理のバリエーション。フカヒレ風、しゃぶしゃぶ風、牛タン風、モツ焼き風、ビーフシチュー風、ステーキ風、寿司風など食材と組み合わせながらもこんにゃくが主役のフルコースが登場する。そのひとつひとつに舌鼓を打つ。また、お土産品として販売されている山形名物のラ・フランス入りの「こんにゃくみぞれ」は触感も味わいも絶品だ。
こんにゃくは食物繊維たっぷりの健康食品。古くから「体の砂おろし」「胃のほうき」とよばれている。丹野さんも体調を崩した時に、こんにゃくの大切さを実感したことがあり、現在は、「あなたの笑顔に会いたくて健康を送ります」をモットーに、こんにゃくの料理を作り続けている。
こんにゃく料理ときいて、こんにゃくが脇役の料理がはじめに浮かんだ方は、ぜひ足を運んでほしい。こんにゃくの印象が大きく変わるはずだ。

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