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山形で学び、創り、発信する「東北芸術工科大学」

山形で学び、創り、発信する
「東北芸術工科大学」

DATA
東北芸術工科大学
山形県山形市上桜田3−4−5
http://www.tuad.ac.jp/

山形市を一望する丘の上の学び舎

山形駅から車で約15分。市街地をぬけた小高い丘の上に東北芸術工科大学はあった。巨大な三角屋根の本館建物を中心に、その両翼に広がるように各学部の研究棟が建ち並び、本館の目の前には大量の水を湛えた人工池と水上能舞台がある…そこは、一般的な大学のイメージとは明らかに違う空間だった。
東北芸術工科大学は、芸術から工業デザイン、コミュニケーションデザインまで幅広く学ぶことができる芸術大学。1991年創立とまだ新しい大学ながら、山形県を中心に地域社会を巻き込んだプロジェクトを積極的に行うなど地域に根付いた大学としても知られている。

あらゆる分野を学ぶための選択肢

大学には16分野の学科・コースがあり、大きく分けて2学部で構成されている。『芸術学部』は、美術史・文化財保存修復学科や美術科日本画コースなど美術分野を専攻する学科があり、『デザイン工学部』には建築・環境デザイン学科やグラフィックデザイン学科、コミュニティデザイン学科といったデザインを深く掘り下げて学ぶための学科が揃う。そして、学科の授業のみならず自主的な制作活動や学外活動なども活発に行われているのだという。
今回の訪問は、TAKE ACTION FOUNDATIONの企画であるREVALUE NIPPON PROJECTにご参加いただき、以前から中田と親交がある現代美術家の宮島達男さんが同大学の副学長を務め、教鞭を執っていることから実現した。この日は宮島さんに校内を案内していただくことができた。


第一線で活躍する作家が教鞭を執る

グラフィックデザイン、彫刻、工芸、テキスタイル、洋画、文化財保存修復などの授業をひとつひとつ見学する。そこでは日本のモノづくりの第一線で活躍する作家が教員として直接学生に語りかけ、やり取りしていた。時にユーモアが飛び交い、また時に真剣そのもの。カリキュラムや学科ごとにあらゆる分野の専門家・作家を招いて講義や実習が行われているという。
学生たちが制作を行っている作業室では、静かな中にも若者たちのエネルギーが感じられた。創作する場所に漂う特有の緊張感だ。

宮島さんは歩きながら「学び続けることの大切さ」について語ってくれた。
芸術やデザインは時代と共に変化するもの。物事について深く、繊細に、常に考えることが創り手にとって必要になる。楽しくも真剣に学ぶ学生たちが、これからどんな新しい作品や文化を生み出していくのか楽しみだ。

◆写真協力:東北芸術工科大学

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