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北海道産の葡萄で高品質ワインを造る 「10Rワイナリー」ブルース・ガットラヴさん

北海道産の葡萄で高品質ワインを造る
「10Rワイナリー」

DATA
10Rワイナリー/ブルース・ガットラヴさん
北海道岩見沢市栗沢町上幌1123番地10
http://www.10rwinery.jp/
213

カスタムクラッシュワイナリーというかたち

欧米では一般的だが、日本ではまだ数が少ないカスタムクラッシュワイナリー。ワインの受託醸造所であり、複数の葡萄生産者によるさまざまなラベルがある。そのうちの一つ、10R(トアール)は北海道産の葡萄だけを原料に、高品質のワインを送り出す。「生産者からは学ぶことが多い。繁忙期はみなで協力的し合って作業が進められている」とオーナーのガットラヴさんは話す。この土地の生産者と、オーナーのワイン醸造の技術が結び付き、他の土地にはない独自のワイン文化を生み出そうとしている。

ワイン産地としての可能性を引き出す

「世界的に見ても北海道ほど雪が多いところでのワイン造りはユニーク。4メートルもの雪をどう凌ぐか、木の寿命をいかに延ばすか、それが毎年の課題になる」とガットラヴさんは苦労を語る。自然が豊かで気候に恵まれている反面、冬の寒さへの対策もしなければならない。日本でのワイン造りはまだまだ生産コストがかかるという点に、「宿泊して地元の食材とワインを堪能する、そういった楽しみ方が北海道に合う気がする」と中田は提案する。「そうできればいい」とガットラヴさんも深く頷いた。

樽とステンレス醸造によるワインの味の違い

醸造は樽とステンレスを品種と目的に応じて使い分けている。樽は適度に酸素を取り込み、赤ワインの渋みを抜くことができ、ステンレスは密封し、空気を入れないことで、フレッシュでフルーティな味わいになる。北海道らしい気候だったという2013年のピノノワールを試飲させてもらうと、樽のワインは「良い意味でクセがなく口当たりがよい。これなら日本人の口に合う」と中田。ステンレスタンクのワインについては「樽のものより軽やかだ。とても飲みやすい」と違いを実感したようだった。

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