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富山の豊かな自然の象徴である立山連峰。 そのなかでも、雄山は古くから、富士山、白山とともに、日本三霊山として信仰を集めてきた。 その頂上には、雄山神社の峰本社がある。 日本海側に属する雄山は雪深く、冬ともなれば、山はすっぽりと雪に覆われて、頂上に行くのは非常に困難だ。 そこで、年中の諸祭礼を怠りなく行うために、雄山神社のなかでもっとも平野部に近いところに建てられたのが、ここ前立社壇(まえたてしゃだん)であったのだ。 前立社壇、祈願殿、峰本社の3社をあわせて雄山神社としている。
ここは越中一宮とされ、庶民からの信仰が深かったのと同時に、武士たちからも崇敬された神社として知られる。 例えば源頼朝が信仰し、本殿の再建に尽力したのを初めとし、足利氏、佐々氏など、数々の武将、大名によって信仰された。
今回、中田は雄山登山にも参加した。 山道の木々からもれる光は幻想的で、3000メートルの頂上にある本社から見下ろす風景は、雄大という言葉では表現しきれないほどの景色だった。
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