NIHONMONO「にほん」の「ほんもの」を巡る旅マガジン

兵庫県

北は日本海、南は瀬戸内海から淡路島を介して太平洋へ続く。中央には中国山地が横たわり、北部には日本海岸気候の特徴を表す。山間部と南部は瀬戸内気候に属し、淡路島では太平洋気候の特徴も見られる。

  • 淡路オニオンクラブ

    たまねぎ生産量全国第2位を誇る兵庫県。ここ淡路オニオンクラブで作られるたまねぎも、甘みの強い柔らかな味。普通のたまねぎなら糖度7度のところ、淡路オニオンクラブの超特選完熟たまねぎは糖度が9度もある。
    兵庫県洲本市鮎屋594
    URL https://tamanegi.jimdo.com/
  • レストラン大公

    「特産のあわじビーフをより多くの人に食べてもらいたい」その想いから、専門店としてのれんを揚げているのが「あわじビーフの里 レストラン大公(たいこう)」。昭和の日本家屋といった雰囲気のお店には県内のリピーターや県外からの来客も多く、週末には駐車場もいっぱいになるほどの人気店。
    兵庫県淡路市生穂2135−3
    URL http://taico.sakura.ne.jp/
  • あわじビーフ

    古来より兵庫県の但馬地方と淡路島では牛が飼育され、田畑を耕したり、輸送の役牛として用いられてきた但馬牛。近代、牛肉を食べる文化が広がってからは、肉が良質で繁殖力が強い黒毛和牛として、また神戸牛や松阪牛といったブランド牛の素牛として多くの人々に親しまれている。1986年、淡路島で最高級の黒毛和牛「あわじビーフ」が誕生。1つ、淡路島で生まれた牛。二つ、淡路島で肥育された牛。三つ、淡路の食肉センター及び、兵庫県内の食肉センターで解体処理された牛。四つ、同協議会が定める品種評価基準により選定した牛。これら「あわじビーフ」の条件は、多種と交配しないという血統へのこだわりと、淡路島の自然環境によって優良な牛を育てることができるという確信に基づいている
    兵庫県淡路市
    URL http://awaji-katikuitiba.or.jp/beef.html