2004.11.13
JUVENTUS!!
さすがJuve。今回、Inter、Juventusと2日おきで戦ってみて、改めてJuveの強さを痛感した。個々の能力だけを見たら、この2チームは遜色ないというかむしろInterのほうが高い気さえする。だが、試合を実際にやってみるとチームとして強い、と感じるのはJuve。今回のJuveは、チャンピオンズリーグの試合などもありFiorentina以上に連戦が続いて決してベストの状態ではないのにも関わらずそう感じた。
Juveのその強さは、昔も触れたようにチームとしてのまとまりがある、というのがまずひとつ。そして今回さらに痛感したのは、その精神面。Juveはどんな相手と戦う時でも、まるで自分達が格下かのように挑む。どういうことかというと、対戦相手よりもさらに厳しいプレッシャーをかけ、より厳しいタックルを浴びせる。これは通常、格下のチームが格上のチームに挑む時の戦い方。これをJuveはどんな相手に対しても同様のレベルでやる事が出来る。
これは思っているよりも簡単なことではなくて、というかこれを常にやることは本当に難しい。俺はこれが、JuveとInterの決定的な差だったと思う。結果、Juve戦ではFiorentinaはそのほとんどの攻撃は中盤で潰されたけども、Interの時にはゴール前まで迫ることも多かった。
それにしても残念なのは、Juve戦で戦い方を相手に合わせて変えてしまったこと。結果、チームは精神的にも引いたところから試合に入ってしまい、それまで前線からプレッシャーをかけてボールを取りに行っていたものが、自陣のゴール前まで引いて守るようになってしまった。確かに、この戦い方でも守りきって引き分け、良ければ1-0での勝利を望めたかもしれない。だけれども、自分達のスタイルを保ち、Inter戦までのような戦い方をすれば、もっと勝利する可能性が高かったように思う。
やはり、今のFiorentinaのいいところは、ある程度相手のプレッシャーがあってもボールをきちんとまわす事が出来るところで、それを生かすためにはある程度高い位置で相手にプレッシャーをかけ、ボールを奪い中盤のボール回しを制する事が大事だと思う。Juve戦のように引いてボールを奪っても、相手のゴールが遠いしロングパスを多用するようになると自分達の良い所が出にくいからね。
明日のLivorno戦ではこの自分達のいいところをしっかりと出して、また良い結果につなげていければ、と思う。そして、今度こそ得点も……。