1999.07.21
次に行ったところは……
Ciao Tutti!!
昨日の「海の日」は何をしたのかな?
そろそろ夏祭りなどが始まってきて、いろいろなところで花火があがっているのではないでしょうか?
梅雨もそろそろ明けるようだし、本格的に夏って感じがしますね!!
こちらイタリアもかなり暑くなってきています。
今は、いつものノルチャで合宿をしているのですが、練習中は本当に暑くてよく汗をかくので、体重が減りがちです。
その分もしっかりと食事をとるように気を付けていますが、やっぱり水分を取りすぎてしまいます。
やはり暑いときには、かえって熱いものを飲むのが良いのかな……?
日が沈むのは、だいたい夜9時をすぎてからなので、午後の練習も夕方6時からと遅いことが多いです。それでも暑すぎるくらいだけども……。
チームの近況をお伝えすると、先週の土曜日にトルコに行ってインタートトの試合をしてきました。
今回のホテルは前回とはうって変わってかなり良かったです。部屋にはちゃんとエアコン、冷蔵庫、電話もあり、インターネットの接続もできました(でも、接続する度に、毎回5分くらいで切れてしまったけど)。何よりも掃除が行き届いていて綺麗だったのが嬉しかった。
食事は、前回のマケドニアの時もそうだったのですが、チームにイタリア人のシェフを帯同させていたので、もちろんイタリアン。だから、トルコ料理というのは体験することが出来ませんでした(トルコ料理って、世界3大料理の1つなの?)。
そして肝心の試合は、前半のそうそうOLIVEがヘディングで得点をしたので、気分的には楽に進めることが出来ました。そして、後半に入ってペナルティエリアでラパイッチが転ばされてPK。それをいつものあの遅いステップできちんと決めて、今期初得点(キーパーが同じ方向に飛んできたから、ちょっと焦ったけど……)。
確か、昨年も初得点はPKじゃなかったかな……。
その後、すぐに1点を返されましたが、結局2-1で終了。
でも、アウェーで勝ったのは大きいと思います。
これで、今週の土曜日に行われるペルージャでのホームで引き分け以上であれば、次戦(来週の水曜日)に進めるわけです。
ところで、ブッキが移籍したのは知っているでしょうか?
ビチェンツァという昨年セリエAで戦っていたチームなのですが、今年はセリエBに落ちてしまいました。
ブッキ本人にとっては良い移籍だったようなので、一緒にプレーできないのは残念ですが、祝福してあげましょう!!
また近いうちにセリエAで一緒にプレーしたいものです(もちろん、対戦相手でも)。
あっ、いきなりPETRACHIが部屋に入ってきた。
ちょうど良いので、彼にみなさんに向けて何か一言、書いてもらいたいと思います。
訳さないので(面倒だからじゃないよ、みんなの勉強のため。)、イタリア語を知らない人も辞書を引いて、調べてみてください。
では、PETRACHI先生どうぞ!!
Nonostante la mentalitaQ fra Giapponesi ed Italiani sia molto
diversa, Io ed Hide abbiamo molte cose in comune
………………
sopra ogni cosa, la passione per le donne !!! Sono contento
di aver conosciuto Hide. Un saluto a tutti gli amici che
leggeranno questo messaggio.
Gianluca Petrachi
ということです。分かったかな?(分かるかっ!! って文句を言わないように。調べてね!!)
それでは、「旅行記 第2弾 NY編」に行きたいと思います。
っと書き始める前に、非常に良いお知らせがあります。
それはここから先の旅は、宮本敬文(写真家)&村上龍(作家)と僕と、3人で一緒に行ったのですが、その龍さんが旅の間、毎日日記を付けていたらしいのです。その龍さんの旅日記をこのHPのために貸してくれるというのです。(僕が忘れている部分もあると思うので)その日記をこのHPに掲載させてもらえることになりました。
掲載方法は、後で考えますが、僕の文章とあわせてお楽しみください!!
敬文も、彼が撮った写真をここに載せて良いと言ってくれているので、お楽しみに(今その写真を送ってきてくれています)。
着き次第、HPに載せていきたいと思います。
龍さん&敬文、BRAVI~~~~~~~~~~!!
「旅行記 第2弾 NY編」
ParisからNYに行ったことは題名を見ても分かると思うが、そのParisからNYまでの所要時間、なんと3時間!!(通常は8時間くらいかな?)なんでそんな短時間で行けたかというと、「コンコルド」に乗って行ったから……。
ここ数年ずーっとこの「コンコルド」という飛行機に乗ってみたかったので、本当に嬉しかった。文章からも分かるとおり、とっても速い飛行機で、限られた路線しか飛んでいない。機内だが、座席自体はあまり広くなく、出来る限り無駄な部分を削った、という感じがした。
唯、問題なのは乗った感想が書けないこと……。
何故かというと、せっかく楽しみにしていたフライトなのに、離陸前に寝てしまったのだ。そして、中での食事も食べられず、起きたのは着陸少し前(オ~~~マイガッッッ!!)。
NYに着いたときは、朝の8時くらいだったが、雨が降っていた。
確か、1年半前に来たとき(要するに俺の最後のバカンス)も雨が降っていたような気が……。迎えには、敬文が来てくれていて、とりあえずホテルへ直行。でも、やっぱりNYといえばhotdog!!
ホテルに着くのも待ちきれずに、敬文にお願いしてホテルに行く前に「グレイズパパイヤ」というhotdog屋さんにちょっと寄る。
食べてすぐに思ったのは、やっぱりこれ(hotdog)を食べて初めてNYに来たという気持ちになる、ということ……。本当に他のどこの国で食べるよりも美味しい、まるでフランスのパンのように……。
早速2本朝食代わりに食べて、やっとホテルへ到着。
敬文にすすめられた初めて泊まるSOHOのホテルだったが、かなり気に入った。感じとしては、日本の新宿にある「PARK HYATT」と似ていて、白を基調とした清潔感があふれていた。
フロントの対応も良いし、ホテル内のBARやレストランもかなりお洒落。早速ホテルのドアマンと仲良くなり、彼の仕事が終わり次第一緒に遊びに行く約束をした。
ちなみに、龍さんは次の日に来ることになっていた。
お昼になって敬文と共に、「本むら庵」というお蕎麦屋さんに行った。ここのお蕎麦は非常に美味しい上に、一品料理もかなり美味しい。ちなみに、幸一君(女将)とは前回NYに来たときからの知り合いで、仲良くしている。
泊まったホテルから近いと言うこともあって(歩いて1分と掛からない)、結局NYにいた3日間、毎日足を運んだ。
食事を終え、敬文は自分の仕事へ、俺は久しぶりのNYを散策。
あるお店の中でちょっとものを見ていると、突然知らない黒人男性が声を掛けてきた。
話をしてみるとその男性、デザイナーでイタリアのボローニャとNYを行ったり来たりしながら生活をしているらしい。
奥さんもボローニャ出身のイタリア人。だから、もちろんその男性もイタリア語が喋れたので、会話に困ることはなかった。
俺のことを知っていて声を掛けたと言うことだったが、時間があったので一緒にBARに向かった。
コーヒーを飲みながらサッカーのことや女性の事について語り合う。こういうふうに自分が自分として楽にいられる、要するに誰とでも1対1として話ができるというところが、NYの大好きなところだ!!
夕食は敬文とイタリアンを食べに行くことにして、イタリア人がやっていて美味しいというイタリアンに行った(名前は忘れた)。
そこは、NYにありながらも店の中はイタリア。
英語よりもイタリア語の方が楽に話せる俺にとっては、ほっと一息つける場所でもあった。
ウェイターが俺のことを知っていて、やっぱりそこでも話が盛り上がった。
それに食事も、確かに美味しかったし、ワインも旨かった。
その後ホテルに戻って、あのホテルのドアマンと連絡を取るが上手くタイミングが合わず会えなかったので、その日は移動の疲れもあったので寝た。
次の日、昼食を昨日と同じ「本むら庵」で食べたあとにホテルに戻ると、龍さんからのメッセージ。
ホテルに着いた模様。早速部屋にTELをして、今後の予定を話し合ったのだが、龍さんは旅の疲れと仕事があるために部屋に残る。
敬文は、この日結構大変な仕事があってずーっとスタジオにいる。
ということで、また一人での散歩。
次の旅行先のために銀行に行ってお金をおろしたり、天気が良かったので、相変わらずのhotdogを食べながら散歩を楽しんだ。
夜は、敬文&龍さんと共に、チャイナタウンへ……。
みんなで次の日の予定を立てながら、大好きな「ゆでエビ」をたらふく食べ、ソフトシェルクラブに挑戦。
食べたことがなく非常に怖かったけど、食べてみたらとっても美味しかった。
みんなで話した結果、結局次の日は、「シカゴ」というミュージカルを見に行くことになった。最後に魚を食べて、その後ホテルに戻って、龍さん&敬文は帰った。
俺はちょうど連絡が取れたNYに住んでいる友達と共に、BARへ。
はやりのBARに連れていってもらって、1杯飲んでクラブへ……。
ほとんど全員が黒人のクラブで、最初はちょっと引いたけど、すぐに数人と仲良くなる。
そこで話をしたり、踊ってたりして、気付いたら夜中の4時(朝?)。
次の日のミュージカルで寝ないために、素早く帰って寝た。
NY最終日、お昼を敬文と龍さんと共に「本むら庵」で。
ミュージカル「シカゴ」が昼の公演だったために、多少急いで食べ、女将の幸一君に別れを告げて、タクシーへ。
「シカゴ」は、いろいろな理由で夫殺しをした女囚の集まりで、その中でのスターを取り合う、といったような物語。
内容はもちろん英語だったので、細かくは分からなかったけど、英語が完璧の敬文の助けもあってだいたいのあらすじは分かった。
初めて、NYでミュージカルを見たんだけど、本当に面白かった。唯、やっぱり英語をもっと勉強しなくては、とも痛切に思った。
そうだ、「シカゴ」での一幕。
それまで観客の誰もが女だと思った役者が、途中でカツラをとって実は男だったことをばらすところがあった。
声も普通の女の人よりも高く、歌も上手い。これが一番ビックリしたし、本当に騙された!!
その後、HMVで次の旅行先のためのCDを10枚ほど買って、ホテルにいったん戻る。
夜は、ドレスアップをしてフランス料理のお店へ……。
なかなか予約が取れないのだが、幸一君に頼んでOK。
料理は本当に旨いし、ワインが最高!!
ここのレストランは、泊まっていたホテル内にも系列のお店があるのだが、そこもかなり流行っている。
敬文は、ワインを飲んで死んでいた。
今後、この光景を幾度となく見ることになるのだが……。
ホテルに戻り、例のドアマンにTEL。今度は、連絡が上手く取れた。
待ち合わせのBARに行って、彼の仲間と一緒に飲みながら談笑、もちろん英語。
なかなか話も通じないこともあったが、そこで話を止めたら上手くならないと思い、ともかく話しまくった!!
その後、彼の仲間と別れ、彼の彼女と3人でクラブへ……。
最初は3人で楽しく話をしていたんだけど、そのうち2人がLOVE MODEに……。
ちょっと寂しくなって、次の日出発のために荷物のパッキングもあったのでホテルへ戻った。
彼と会えたことはとっても嬉しく、再会も誓って別れた。
次の朝、結構早い時間の出発だったのだが、しっかりと起きて最後のNYを目に焼きつけながら、空港へ……。
空港の中にはhotdogを食べれる場所がいくらでもあるだろう、とたかをくくっていたら、意外に見つからず焦った。
でも、最後の最後、搭乗寸前にやっと見つかって最後のhotdog!!
美味しかった~~~~~~!!
そして、俺&龍さん&敬文の3人は無事次の場所へと出発した。
今回はここで終わりです。
長かったでしょう? 僕もこれを書くのに、3、4時間掛かったもん!!
さて、次の旅行先はどこなのでしょうか?
また考えてみてね!!
ちなみに、クイズの正解者は10人(11人だったかも)もいました。
特に何もありませんが、おめでとうございます!!
でも、ヒントもなかったのによく分かったよね、というかすごい勘(中にはNYで僕を見かけた人もいたけど)。
最近夏休みに入ったからか、それか僕がバカンスに行っていた間なんにも書かなかったからか分からないけど、みなさんからのMailが結構少なくなっているんだ。
なんか、寂しくてね……。
よかったら、また沢山送ってください!!
読めるのを楽しみにしています!!
それでは、また……。