1999.12.01
1999年 師走
今年も、もう師走がやってきました。
昨年の手探りでひたすら頑張っていた状態から、今年はイタリア語もだいぶ分かるようになってきて、試合の方もある程度の余裕を持って出来るようになってきました。本当に1年が過ぎるのは早い、と共に人間の成長も早い、と本当に実感させられます。
イタリアでは、ほとんどの道に街灯がありません。その上、冬には良く霧がでます。おかげで、夜間の運転のしづらさッテ言ったら……。
まあ、逆に言えばこの霧がでてくると、もう本当に冬が来たんだな~ってしみじみと思わされます。
ともかく今年もあと1カ月、元気に過ごして良い年末年始を迎えましょう!!
11月28日 第11節 TORINO戦
本当に体が痛いな~。こんなに痛いのも久しぶりだな。確かベローナ戦でも良く削られたけど、あの時はいわゆるスパイクで蹴られた切り傷が痛かったんだけど、今回は、打ち身や打撲が痛いんだよね。
もう少し、手加減をしてぶつかってきてくれても良いのに……(壊れ物なんだから……)。
特に腰が痛いんだよね。後半のタッチラインの外に飛ばされたときにぶつけて、そのあと後ろから膝蹴りを同じ場所に食らった。
今日の試合に、影響がないと良いんだけど……。
それではトリノ戦、いってみよ~~!!(いかりや長介風に)
俺は知らないんだけど、トリノとはセリエBからAに上がるときに何か一悶着があったようで、その因縁が今もあるらしい。
それは前泊の時に時間があって外に出ようとしたら、危ないからやめておけ、と止められるほどだった。まあ、俺には関係ないんだけどね、って言って外に出ちゃったけど……。(笑)
試合の方は、前後半を通して6:4くらいでトリノペース。でも、向こうもなかなかペルージャを崩しきれなかった。逆に、こちらの方が決定的チャンスは多かったと思う。勝ったとは言え、それを決めきれなかったのは非常に苦しかった。
俺は、前半始まってすぐに相手の27番DIAWARAがマンマークに来ているのが分かったので、最初はあまり動けないふりをしてマークを外そうと考えた。何故かというと、俺があんまり動かなければ相手は余裕がでてくる、そうすると俺のマークを外して攻撃をしようと考えるはずだ、と思ったからである。案の定、前半20分くらいからマークが外れ始めた。そして、パスをもらえる回数も徐々に増えてきた。
その中で、前半終了直前、もうほとんどロスタイムだったかな? ドリブルから相手のファール。ゴール前でのFKを得た。
俺が蹴ったボールは、狙い通りの曲線を描いてゴール前を通過していく。それにあわせたのはカローリ。難しい体勢からのヘディングはキーパーに一度は弾かれたモノの、跳ね返りを執念のゴール。得点を取った時間が非常に良かった。前半はこのまま1-0で終了。
後半にはいるとトリノはホームで負けていることもあって、前半以上に攻撃的に来た。
これは逆に言うと、こちらの速攻をかける機会が増える、と言うことだ。試合も、そのようにトリノが攻めてそれをカットしたペルージャが速攻を仕掛ける、と言う展開になった。ペルージャは、相手の両サイドの攻撃を良く抑えて、真ん中に攻めてきたところをカットして速攻にでた。
こうして、トリノ以上にペルージャは決定機を得たのである。一番決定的だったのは、俺→BA→AMORUSOに渡ってキーパーと1対1になったシーン。これは決めて欲しかった。この他にも、俺、エスポージト、テデスコ、とチャンスがあったが決めきれずに最後まで苦しむことになった。
昨年ならば、勝っているシーンで最後の最後で同点に追いつかれるシーンもいくつかあったように覚えている。しかし、今年は最後まで抑えきって勝ちきることが出来ているところが、アウェーでの勝利に繋がっているように思う。
それにしても、トリノのファールは多かったし、酷いものが多かった。もっとイエローカード&レッドカードがでても良かったのではないかと思う。俺も、後半に左サイドでDIAWARAにグラウンドの外に弾き飛ばされたのは痛かったし、他にも後ろからのモノを結構もらった。
DIAWARAにグラウンドの外に弾き飛ばされたときも、結構考えたんだ。一度DIAWARAをドリブルでかわしたあとに、このまま真っ直ぐドリブルしたら必ず外に弾き飛ばされるだろうし、ドリブルを止めたらボールを奪われるだろう。グラウンドの外は固そうだな~、嫌だな~、でもボールを奪われる方が嫌だから覚悟を決めよう、とこれだけのことを考えて外に弾き飛ばされたんだ。あ~それにしても痛かった。
ともかく、これでアウェー2勝目と共に7位に浮上!! 上位陣とも6ポイント離れているだけである。
12月の対戦を考えても、本当に重要な勝利になったと思う。次の試合は、ホームでラツィオである。ホームとはいえラツィオはいま同率1位のチームである。そう考えると、非常に厳しい試合になるだろう。しかし、これで勝てれば、本当に上位進出が見えてくることになるので……。
ちなみに試合は、土曜日の夜8時半、日本時間日曜日の朝方4時半って事か。お間違えのないように!!
さて、前回のMailで出した問題、分かったかな?
みんなからのMailを読んでいる限りでは、出来ている人が多かったように思うんだけど……。
まあ、文章を良く読めば簡単に分かる問題だからね!!
では、本人からも答えのMailが来たんだけど、俺の書き方で答えを書いておきます。
3人の旅行者が共同で3000のお土産を1つ買いました。
1人1000ずつ、計3000を店員に渡すと店員は奥に入っていって店主にお金を渡しました。
すると店主は「ああ、旅行者の人達か。じゃあ、まけてあげよう」と言って500を店員に戻しました。
でも店員は500のうち200をネコババしてしまい、300しか旅行者達に返しませんでした。結局、旅行者達は1人につき900ずつ、計2700を払ったことになります。
店員のネコババした200と合わせると2900。さて、100はどこへいったのでしょうか?
こういう問題だったんだけど、これは最後の行に書いてある「店員のネコババした200と合わせると2900。さて、100はどこへいったのでしょうか?」という文章がおかしいんだよね。だって、旅行者達が払った2700の中には店員がネコババした200が含まれているんだモン。だから、その二つ、2700 と200を足す、という考え自体が間違っているんだよね。もし、3000にしたいんだったら店員から返された300を足さなければならないのです。答えは、100はどこにもいっておらず、もともと文章がおかしい、というのが答えかな……。
旅行者:お土産+300 店員:200 店主:2500 (簡単図)
この話は、「パタリロ」という漫画に載っているらしい。そういうMailが結構あったよ。探してみてね!!(笑)
また、面白い問題があったら挑戦するからよろしくね!!
ほんなこって、また近日中に……。
ちなみに、RONAN KEATING の「When You Say Nothing At All」はほとんど覚えました!!
またね!!。