2008.10.28
ハーベスト!!
0月も終わりに近づき、そろそろ紅葉が始まりそうな今日この頃。“紅葉”ってちょっと切ないような気もするし、また心が落ち着くような気もするのは俺だけじゃないよね。もちろん紅葉なんて関係なく、“食欲の秋”の人もいるだろうけれど・・(苦笑)。
先日も日本に帰ったときに、和食レストランに行ったら、松茸が出ていたな~(といっても、俺は食べられないけれど・・)。俺は松茸もそうだが、トリュフやキャビア、イクラなどの、いわゆる高級食材は食べない。まあ、基本は、お菓子が1番好きな人だからね(笑)。圧倒的にリーズナブルな食材の方が好きなんだよね。寿司でも、トロとかイクラとかウニなどよりも、イカとかタコとか歯ごたえがある物が好き(トロの炙りは大好きだが)。だから、俺と食事に行くと結構安上がり!!
さてさてそんな俺、現在はどこからこのmailを書いているかというと、ベトナムのとあるビーチから。ベトナムに来るのは今回で2度目だが、前回は、ハノイとホーチミンしか行かなかったので、今回は北部や中部を回ることにした。しかし、ベトナムは未だにこの時期は雨期にかかるのか、正直言って天気はあまり良くない。現在泊まっている所も、Hotelもビーチも素晴らしいが、天気が良くない。ほとんど曇りでたまに雨が降る。俺は天気に気分が凄く左右されるから、こういう天気だとせっかくビーチ沿いにいるのに、ほとんど部屋から出たくなくなる。まあ、それはそれで外を見ているだけでも気分は良いのだが・・。
さて、話は変わるけども、2週間ほど前Londonに行ってきた。というのも、前回のmailで話をした亡くなってしまった友達を偲ぶ会、みたいなものがあったからだ。俺は彼のお葬式に出られなかったので、どうにかその会には出たいと思ってLondonまで飛んだ。場所はLondonのとあるレストランで行われた。が、当日会場に到着してみると、知らない顔ばかり。思い返せば、いつも2人かまたは俺の友達を含めての食事ばかりで、彼の友達と一緒だったことはなかった。唯一知っていたのは彼女くらいか・・。知らない人ばかりだったので、なんて声を掛けたらいいのかも分からず、飾ってある彼の写真を眺めていた。中には2ヶ月ほど前に彼と最後に食事をしたときに撮った写真も飾られていた・・・。
そうしていたら、彼の元彼女が俺に気が付いて声を掛けてきた。そして、彼の両親を紹介してくれる。もちろん会うのは初めてだったが、非常に歓迎してくれた。そして、彼が俺のことをどういう風に家族に話をしていたか、などを話してくれた・・。彼のお父さんはサッカー好きで、俺がBoltonでやっていたときに対戦したことがあるチームのファンだった。なので、俺のことも試合で見たことがあった。そんなこともあり、色々と話しやすかった。そうして、そこにいるみんなでその友達のことを色々と話して、最後には彼の1番の友達がスピーチをして会を終えた・・。俺の中でも、彼の家族に会ったことで、一区切り付いた感じがした。それまでは、実際にどんな事故の仕方で亡くなったのかさえ納得できなかったから・・。人間はいつしか死ぬものだと思う。だからこそ、重要なのはどう死んだか、ではなくてどう生きたか、だと思う・・・。
さて、ちょっと真面目な話をしすぎたので、懐かしい話を一つ。俺がこの友達を偲ぶ会にでた夜、ちょうどLondonの郊外で、イングランド代表が合宿をしていた。前日に、カザフスタンとのフレンドリーマッチを終え、数日後にあるWC予選のベラルーシ代表との試合に備えて。知っている人もいるかと思うが、現在のイングランド代表の監督は、俺のRoma時代の監督だったカペッロ!!そして、ジェネラル・マネージャー(以下GM)は俺が昔から仲良くしていた人で、カペッロをイングランド代表監督に連れていった人だった。ちょうど、Londonにいた事もあって、そのGMに連絡をした。そうすると、合宿場所に遊びに来るように誘われる。しかも、その合宿場所は、BoltonでやっていたときにLondonに試合に来たときにいつも泊まっていたHotelだった。
http://www.thegrove.co.uk/
このHotelはこのHotel好きの俺が見てもかなり良いHotelで、場所はLondonの郊外でちょっと遠いが、時間がある人は是非とも1度は泊まってみて欲しい。Londonに住んでいる人だったら、ちょっと週末に、というのに最適だと思う。特にこれからの季節、緑も非常に多いだけに凄く気持ち良いと思う。
話がちょっと脱線してしまったので戻そう。そうして、チームの夕食が終わる時間を見計らって合宿場所であるThe Groveに向かう。Hotelに到着してGMに連絡をすると、イングランド代表のジャージを着て俺を迎えに来た。そうして、Hotel内のイングランド代表専用の建物に向かう。さすがに他の客棟から離れたところにあった。しかも、すべての入口には体格の良いガードが立っていた。俺はもちろんGMと一緒だったこともあって通れたが・・。そうして、チームの食事会場に行き、話をしていると、知った顔が続々と現れる。
最初に現れたのは、カペッロがRomaに来る以前からずーっと一緒にやっているカペッロのアシスタントコーチ。俺はもちろんの事ながらRoma時代に一緒にやっていた。そして、フィジカルコーチ。彼は俺がPerugia、そしてRoma時代に一緒にやっていた人物。さらには、Boltonの時にいたトレーナー。このトレーナーがいるとは意外だった。イタリア人とはいえ、イギリス生まれでイタリアのクラブでは仕事をしていなかったはずだから、カペッロとは繋がりがないはずなのに・・・。でも、イタリア語を喋るのもあってBolton時代にも仲良かったので、嬉しい驚きだった。そうして、大トリを飾るのはもちろんカペッロ!!相変わらずのしわくちゃ顔だった(笑)。そうして、懐かしい面々で再会を喜ぶ。
監督やコーチ陣がセットになってチームを変わることは、このサッカーの世界では良くあることだが、イングランド代表までみんなで来るとは・・。だって、このイタリア人たち、英語もまともに喋れない人も中にいるのに・・(苦笑)。でも、その辺は持ち前の明るさといい加減さでどうにかなるんだろう(笑)!!途中では、ランパードやベッカムなども通りかかる。今日は、昨日のカザフスタン戦に出場した選手たちは基本的に休みで、その多くの選手がすぐ裏手にあるゴルフ場に行っていたらしい。本当にこっちの選手はゴルフを良くやる。俺ももっと練習しないとな~。それにしても、イタリア人は本当にお喋り。おかげであっという間に2時間ほど過ぎてしまった。このHotelからLondon市内までは1時間半近く掛かるので、俺もそろそろ帰ることに・・。カペッロが帰り際に、何かあったらいつでも言ってくれ、と言っていたので、今度また試合をオーガナイズするときには、カペッロに監督をやってもらおうかな。はっはっは・・・。
重要な事を忘れていた!!題名にもあるハーベスト!!どう、もうみんな食べてみた?今回のハーベストは、これまででも一番、労力と時間を掛けて作ったもので、みんなの感想が結構気になるところ。お菓子好きの俺としては、今回はかなりの自信作なんだけど・・。特に、ハーベスト(大)の方は、これまでにない食感でそのパリパリ感をどうやって作るか、というところで研究所の人たちと色々と議論した。そして、消化の良さも非常にこだわり、食べても胃に溜まらない、もたれないように工夫をした。味は言うまでもないね・・。後はパッケージも、大人が持っていてもお洒落で高級感があるような感じにしたかったんだ。また、みんなが食べてみてどう思ったかって、どんどんmail頂戴ね~。じゃあ、またこちらもmailします。