2001.11.28

ワイナリー見学・BAROLO編!!

うううぅぅぅぅぅぅ……、消えちゃった~~~~~~。

ながーーーーーいながーーーーーい超大作Mailを書いたのに……。

チクショーーーーー!!

こういうことがあるから、パソコンは嫌なんだ。

Juve戦からBroendby、Milan戦までのことを事細かく書いたんだよ。2時間も使って……(泣)。さすがに同じことをもう1回書く力は今はないから、その辺の話は要約して違う話をメインに行くよ。

 

JuveもMilanもシーズン開幕当初は元気だったものの、ここ数試合はParma同様なかなか結果が出ていなかったね。

特に、Milanに至ってはParmaと同じ時をして監督交代という事態まで起こった。

 

要は状況が似通ったチーム同士の試合だったわけだ。で、結果はというと、それぞれJuveもMilanもParmaに勝った。

 

では、試合の内容を見てみるとParmaよりもすごく良かったか、というとそういうことではない。

Juveにしても、Milanにしても攻撃の形がなかなか作れずどちらとも苦労はしていた。Juveはトレセゲの調子が非常に良かったのと(実際2ゴール)、デルピエロが攻撃へのアクセントを付けていた以外は、サイドからの中途半端なクロスが多かったように思う。Milanにしてみても、2トップ以外はかなり引いている布陣だったために、速攻とセットプレー以外はほとんどチャンスは作れなかった。

 

そういう点を考えると、攻撃の組み立てという部分ではParmaの方が良かったように思える。

 

では、何故Parmaが負けてその2チームが勝ったのか……。

やっぱりそれは、決めるところで決められるかどうか、という“差”だと思う。

Milanも、後半最後のParmaが総攻撃を掛ける状態になるまでは、そのチャンスはすべてと言っていいほどセットプレーから。そして、そのセットプレーから予定通りというくらい完璧な得点を上げた。

Juveにしても、得点を決めたシーン以外決定的というような場面は作れなかったと思う。だが、結果3得点決めた。

今のParmaに不足しているのはこの辺の“抜け目のなさ”だと思う。

じゃあ、おまえが得点しろ、と言われたら返す言葉もないのだが(苦笑)……。

 

この辺のことを見て思ったのは、無理に中盤を組み立てたりするよりも、ある程度消えていてもゴール前により飛び出していくことが今のチームには必要なのかな、ということ……。ちょっと、次の試合で試してみようと思う!!

 

俺が約5年前に1ヵ月Juveに練習生で行っていたことを知っている人もいるかと思う。

知らない人のために説明をすると、当時まだベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)に所属していた俺は、1月のシーズンOFFを利用してJuveのプリマヴェーラ(2軍)に1ヵ月練習に来ていたのである。当時の俺にはプリマヴェーラとはいえ非常に良い経験になったのは言うまでもない。

そのときに、いろいろとお世話をしてくれたのがTorinoに住んでいる、“Z”さん。彼とはそれ以来ずっと仲良くさせてもらっていて、今回Juveとの試合の後に、翌日が休みということもあって俺はTorinoに残った。

 

試合後に彼に会って再会を喜び合い(といっても、イタリアに来て以来Juveとの試合の時にはいつも会っているので久しぶりというわけではないが)、俺がワイン好きということを知っているので、Torinoの近くにある“BAROLO”というワインの名産地へ夕食を食べに連れて行ってくれた。

 

出発前に彼の家に行って、子供達(2人の男の子と1人の女の子)と久しぶりに会う。この子供達も、俺が5年前に来たときには非常に小さかったし、俺もイタリア語が喋れなかったので会話なんて成り立っていなかったが、一緒にサッカーをしたりじゃれて遊んでいた。それが今では普通に会話が出来るということに何故かすごく感動した。では、いざ出発、というところでなんとデルピエロが来た。一緒に食事に行くという。彼とは、ピッチの上で会って話をしたりすることはあっても、一緒に食事に行ったり遊びに行ったりしたことはない。一緒の車に乗って、いろいろと話をしながら盛り上がったと思ったら、すぐに“目的地”へと着いた。

 

その目的地は、BAROLOにいくつかあるワイナリーの1つだった。これまで、いくつものワイナリーに行ったがそのすべてはトスカーナ州だった。

このピエモンテ州のワイナリーに来るのは初めてだった。着いたのは夜9時近くだったが、夕食の前にまずは社会科見学。ワイン工場見学!!

1番最初のワイン工場を見たのは、確かサントリーのワイン工場だったはず。イタリアに来てからも、7、8つのワイナリーには行ったから結構今では物知り博士(笑)。ただ、いつもながらワイン製造の説明は難しくてなかなか分かりにくい(もちろんイタリア語だからね)。秘蔵のワインなんかも見せてもらったんだが、古いのでは185?年なんていうのもあった。ちゃんと飲めるらしい……。

 

さてさて、目的の食事とワインのテイスティング!!(ワイナリーでの食事はどこも美味しいものである)場所は、ワイナリーの工場内にあるオーナーの家。Zさんの友人も数人来て計13、4人の大テーブル。

みんなお腹ぺこぺこ。早速食事が運ばれてくる。今の季節は白トリュフが旬らしく、どの料理にも載ってきた。でも、俺は好きじゃないんだよね~。

だから、ちゃんと白トリュフは載せずに持ってきてもらった。やはり、食事はどれも美味しく、特にビックリしたのがパスタにワインをかけて食べたこと。一瞬本当に美味しいのかな~なんて思った自分が恥ずかしいくらい美味しかった。

でも、すべてのパスタで出きるかというとそうではないらしい。

ここで、それようにあわせて作ったということだった……。

 

さて、肝心のワイン……。食前酒から始まって食後酒まで、計7種類程度飲んだかな~。

Alex(デルピエロ)は、ほとんどお酒が飲めないと言っていたのにも関わらず、なになに結構飲むじゃないですか。でも、実際このときが初めてこんなに飲んだらしい。食事中は隣の席でとめどもなく話を……。彼は日本がかなり好きらしく、日本食もよく食べに行くらしい。今度は、一緒にMILANOに日本食を食べに行こうと話がまとまった。おっと、話がずれてしまった。ワインだけど、さすがにワインのオーナー。ちゃんと計算されて、ワインが変わるごとに強く美味しくなっていき、最後、食後酒を飲む頃、そこにはよく喋る俺が……(俺は酔うとよく喋るんだよね~)。

 

ワインをテイスティングしたら、その次は……? その次はもちろん“買う”しょう!! ワイナリーで買うと、普通にお店で買うよりも断然に安く、イタリアで買うのはもちろん日本で買うよりも断然安い。ということで、俺はこの素晴らしいワインを本当に申し訳ない、というくらいの価格で沢山買ったのだ。計30本くらい買ったかな。今度、家でワインパーティーでもするか……。

Alexはというと、“ブラケット”というシャンパンを甘くした感じのヤツが気に入ったらしく、それを何本も買っていた。

 

そんな感じで、よく食べ、よく飲み、よく買い、本当に楽しんで帰りましたとさ……。

次回は、Alexに日本の“酒”でも、飲ませてみるかな……(笑)。

 

なんだかんだ言って、今回も長くなったな~。

さっき、パソコンが止まる前はこれ以上長く書いたんだよ~。今回は止まりませんように!!

 

じゃあ、また……。