JSファウンデーション(パク・チソン財団)主催のチャリティーマッチ「第1回斗山アジアン・ドリーム・カップ」が現地6月15日、ベトナムで開催され、「JSフレンズ」のメンバーとして出場したヒデが1アシストの活躍で会場を盛り上げた。
チャリティーマッチには、マンチェスター・ユナイテッドに所属するパク・チソンの他、日本から横浜FCの三浦知良選手、グルノーブルの松井大輔選手、リールスの川島永嗣選手と日本を代表するトッププレイヤーが集まった。ヒデはパク・チソン選手、三浦知良選手ら、アジアのサッカースターで構成される「JSフレンズ」のメンバーとして参加し、ベトナムのプロサッカーチーム「ナビバンクFCサイゴン」と対戦した。
前半21分に三浦選手が同点ゴールを奪うと、前半終了間際には ヒデがボルトンに所属するイ・チョンヨンのゴールをアシスト。ヒデは、かつて自らが所属したクラブの後輩の得点をアシストした。
試合は4-3でナビバンクFCサイゴンが勝利。このチャリティーマッチでの寄付金は、ベトナムサッカー協会を通じてベトナムのサッカーの普及支援に活用される。