「コカ・コーラ ゼロ」の新作TV-CMとして、イメージキャラクターの中田英寿による第3弾TV-CM 『WILD Challenge』篇を、2011年1月31日(月)から、全国で放映開始いたします。
プロさながらのシャープな動きでボクシングに挑戦した『ワイルドボクササイズ』篇(2009年)、常識破りの無重力体験で“ゼロ”というコンセプトを体現した『Zero Gravity』篇(2010年)に続き、本篇もヒデ自身のアイディアも参考にしながら制作された注目すべきTV-CMとなっており、今回はそのスピード感や迫力あるレース運びで注目され冬季オリンピック競技でもあるスケルトンに挑戦し、ワイルドにそしてクールに氷上を滑り降りる様子を迫力満点に表現しています。
また、今回のTV-CMは、“既成概念に捉われることなく飽くなき進化を追及する”というブランドの世界観を撮影手法にも反映しており、日本コカ・コーラ初の3D映像で撮影。氷上を滑り降りるヒデを、よりワイルドにインパクトのある方法で表現。今回のTV-CMを是非、ご期待ください。
『スケルトン』とは、長さ約1mのソリで滑走し、全長1300~1500mのコースの速さを競う競技で、頭を進行方向に向け腹這いの状態でそりに乗るのが特徴。そのスピードは、時速125kmにも達することがあり、競技会では滑走2回または4回の合計タイムで争います。
トリノオリンピックにも出場した現役の中山英子選手がヒデに直接指導。中山選手のデモンストレーションに驚いたヒデは、コツや乗り方など自ら熱心に中山選手に質問していました。初めての滑走は、スタートのみを練習する短いコースで行い、いざスタート滑走をすると、周囲が驚くほど完璧なスタートを披露。通常、初めての滑走では、スピードの恐さにこれほどのスタートは出来ないと言うのは中山選手のコメント。驚く表情を見せる周囲のスタッフに対してヒデは未だ納得いっていない様子。ヒデのスピードを恐れない度胸と抜群のバランスセンスに周囲のスタッフは感嘆の表情を浮かべていました。
撮影チームもハラハラで見守る中、ヒデのタイムはなんと64秒!撮影の見学をしていたスケルトンの全日本選手権でも優勝経験のある東條元選手がテストで滑走した記録に1秒差に迫る好タイムにスタッフは、大きな歓声と拍手でヒデを出迎えました。
タイムを見た東條元選手は驚きを隠せない様子で、「コースコンディションも悪い中、2回の滑走でここまで滑れるなんて、本当にメダルが狙えるかもしれない。」とヒデに脱帽していました。
■CM放送開始: 2011年1月31日(月) ※「コカ・コーラ ゼロ」ブランドサイトにてメイキング映像公開予定