Posted on 14 October 2014
世界のサッカー界のレジェンド達に贈られる賞「GOLDEN FOOT AWARD 2014」にアジア人として初めて受賞し、モナコ公国・モンテカルロにて行われたフットプリントセレモニーおよび表彰式に出席いたしました。
*GOLDEN FOOT AWARD 2014の記事はこちらご覧ください。
現地時間10月11日(土)には、モナコ海岸通りにある「チャンピオンズ・プロムナード」にて、選出されたレジェンドらと共に“足型”を残すフットプリントセレモニーに出席。また、現地時間13日(月)夜には、モナコを代表する大劇場「サル・デゼトワール」にて行われたレッドカーペット&表彰式にも出席しました。レッドカーペット&表彰式には、現役選手の部門でノミネートされたスペイン代表・イニエスタ選手も参加し、サッカー界のレジェンド達と現役選手が一堂に会しました。
賞を受け、中田は「サッカーを辞めてからの受賞はとても驚きうれしい。元チームメイトとの再会や新たな出会いがあり改めてサッカーは人をつなげる力があることを認識した」と述べました。
Q,受賞の感想をお伺いさせてください。
サッカーをやめてからこのような賞を受賞するのは、考えてもいなかったですがとても嬉しいです。
Q,足形を残すという印象的なことを行う賞ですが。
記憶ではなく、ここの足形ように誰でも見れる場所に形として残されるというのはとても印象的で、これまでにない喜びを感じます。
Q,授賞式に参加された感想をお伺いできますか?
授賞式にきて、チームメートだったハカン・シュクールと再会できたり、ミア・ハムと挨拶できたりと、現役を辞めた後でもこのようにサッカーを通じた人間関係が広がるのがとても嬉しいです。
ロジャ・ミラにカメルーンにいったことがないことを話したら、早速招待されたり、サッカーは人をつなげる力があることを改めて認識しました。