2017年1月9日(月)(※スイス現地時間)にスイス・チューリッヒで開催される「the FIFA Best Awards」にFIFA VIP Guestとして中田が出席します。
それに伴い、新スポーツメディア「VICTORY」の独占インタビューに答え、FIFAが提案するワールドカップ出場国増加について語りました。
中田は現在、FIFAの評議機関であるIFAB(国際サッカー評議会)のオファーでFootball Advisory Panel(サッカー諮問委員)を務めています。サッカーのルールを検討・変更することができる唯一の機関、IFABにどんな思いで参加し、何を感じているのか。そこでの活動を通じて新たにした、日本サッカー発展の課題や可能性と併せて語りました。
【本人コメント】
「自分自身も98年フランスW杯の時に24から32へ国が増えたことでアジアの第3代表として初めて日本代表として出場でき、それが結果的に、その後のイタリアへの移籍に繋がったという経験がある。様々な国や多くの選手に、W杯へ参加する可能性が広がるのは世界のサッカーの発展のためにはいいことだと思う。 大会のクオリティの面でも選手の立場で考えても最大試合数が変わらないことやノックアウト方式の試合が増える形なので、問題ないと感じている。」
【VICTORYとは】
「Sports is Beautiful」のコンセプトの下、スポーツ産業の拡大・成長を支え、10年後、スポーツが日本社会で欠かせない存在になることを目指し、実際にスポーツの現場で活躍するビジネスマン、長年スポーツメディアで発信をしてきたジャーナリスト達が「自由に言論する場」として、スポーツの「新たな視点」を提供し、スポーツで「日本を笑顔にする」べく、ネットだけにとどまらない情報発信を信条として立ち上げる新しいスポーツメディアです。
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