中田英寿が代表を務める株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANYは、2018年4月20日(金)~30日(月・祝)の11日間、東京・六本木にて、日本全国から選りすぐりの酒蔵が出店し、日本酒の魅力をあじわい尽くせる“SAKE”イベント「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018」を開催します。
「CRAFT SAKE WEEK」は、最高の日本酒を最高の空間で愉しんでいただきたいという想いから、会場の演出にも強い拘りを持っています。2016年の開催では、空間インスタレーションを建築的な思考をベースに活躍されているトラフ建築設計事務所が会場構成を担当。2月の真冬の寒い時期でありながら、活気のある会場にするべく、会場中心に櫓を立てて夏祭りのような空間を演出しました。2017年の開催では、建築界をリードしている建築家・藤本壮介氏と思いのままに植物を操るプラントハンター・西畠清順氏による、1000本の桜を使用した「桜の花畑」を演出するなど、毎年日本を代表するクリエイターにより、海外でも注目されるメインインスタレーションを展開してきました。
今回の「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018」では、国内外にて建築賞を受賞してきた、dot architects(ドットアーキテクツ)」と共にメインインスタレーションを構成します。全国有数の竹林面積を誇っている、鹿児島県薩摩川内市とのコラボレーションにより、孟宗竹を約500本使用した竹の回廊で非日常的な空間を演出します。dot architectsは会場の構成について、「六本木ヒルズアリーナを覆う竹の回廊と、それを照らす月が注目点です。薩摩川内市の竹を約500本使用した会場は、普段目にするアリーナの光景を一変させられると思っております。」と見どころについて語っていただきました。また、竹を使用することについては、「”竹”という材質が持つ豊かな質感や表現方法により、大都市のど真ん中の六本木という場所で、日本という文化の価値が伝わり、訪れる人の笑顔が見れると思っています。」と日本国内だけでなく、訪日外国人の方にも驚きを与えたいという想いを語っていただきました。
株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANYとdot architectsが演出する、壮大な非日常的なアートをお愉しみください。
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■dot architects プロフィール
家成俊勝、赤代武志により設立された建築家ユニット。大阪・北加賀屋にて、分野にとらわれない人々や組織が集まる「もうひとつの社会を実践するための協働スタジオ」コーポ北加賀屋を拠点に活動。設計、施工のプロセスにおいて専門家・非専門家に関わらず様々な人との恊働を実践している。現在のメンバーは家成俊勝、赤代武志、土井亘、寺田英史、宮地敬子、池田藍の6名。
受賞歴
S競技場基本設計コンペティション 1等、WADA賞 (美井戸神社)、第1回 潟舟レガッタ 優勝
第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 審査員特別表彰 (日本館出展作家)
dot architects公式サイト: ▶http://dotarchitects.jp/
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日時:2018年4月20日(金)~30日(月・祝)各日12:00~21:00 L.O. 20:30
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)
参加蔵数:各日10蔵 計110蔵(予定)※参加の蔵元、レストランのラインナップは後日発表します。
レストラン数:延べ15店(予定)
料金:CRAFT SAKE スターターセット 3,500円(酒器グラス+飲食用コイン11枚)
追加コイン 1,500円セット(飲食用コイン10枚)、3,000円セット(飲食用コイン22枚)
※2回目以降の来場の際は、酒器グラスを持参いただくと、追加コインの購入のみで、お楽しみいただけます。
主催:JAPAN CRAFT SAKE COMPANY
会場構成:dot architects
特別協力:六本木ヒルズ
後援:J-WAVE 81.3FM
チケット販売:PassMarketにて事前販売中
▶チケット購入はこちら
▶ウェブサイト
▶公式アプリ
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イベント公式サイト CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2018