2011年1月10日(祝・月)、「TAKE ACTION F.C.」と宮崎県社会人チーム「Honda Lock SC」が、宮崎県の口蹄疫復興イベントの一環として開催されたサッカーチャリティマッチ「TAKE ACTION in 宮崎」に出場し、ヒデのゴールや、一歩も譲らないシーソーゲームに1万3121人の会場をわかせた。試合は2対2の引き分けに終わり、来場者の投票で決定するMVPには三浦知良選手が選ばれた。
宮崎県が口蹄疫被害からの復興事業の一環として、観光産業をはじめとする本県産業の復興支援を図るとともに、口蹄疫復興に取り組む本県の元気 な姿を全国に発信するため、過去にサッカーイベントで実績のあるTAKE ACTION FOUNDATIONに打診をし、実施する運びとなった本イベントは収益を口蹄疫復興のため寄附及び地元サッカー少年団へのボール配布・購入事業に充てられる予定。
またこの試合には口蹄疫で家畜を失われた被害農家を対象に観戦者を募集し、約300人を招待がされた。
逆転したかったし、もう少し観客を沸かせられるようなプレーが出来ればよかったと思う。今度やるときはみんなで合宿をしたい。次に向けてのいい課題が見えてよかったと思う。
U-17やオリンピック、日本代表で共にプレーしていた選手も数多くいたので、10年前や15年前に戻ったような気分。今後も色々考えていきたいと思う。
今回の試合は、口蹄疫の問題もあり、何よりも県民や宮崎県に対して、一歩踏み出せるようなきっかけのようなイベントなので、今後にも期待したいと思います。 僕たちのやれることは少ないですが、宮崎県のファンになれたことが大事だと思います。今後も良いものを作り続け、宮崎県ファンを全国に増やしてほしい。
今回、次世代を担う高校生と関わりを持つことで、地元の方々も応援してくれる。全国でもいい成績を残しているので、今日の試合もいいプレーをしていた。こちらが助かった。この経験を伝えていってほしいと思う。
カズさんと僕的には、40分は短かったです。しかし、一緒に時間を過ごせてよかった。43歳とは思えないプレーで、今後の日本のサッカー界には必要な人だと思う。
TAKE ACTION in 宮崎のレポートはこちらから(TAKE ACTION公式サイト)