春爛漫。満開の桜を肴に、日本酒を呑む。
「日本に生まれてよかった…」とシミジミ思うひとときであります。
そんな中、なにやら気になる情報をキャッチ。
それは「日本酒は温度で味が変わってしまう」というもの。
『お花見しながら呑んでいるこの日本酒も、もっとおいしく呑めるのかも…?』
というわけで!そんな疑問を解消すべく、
「温度による日本酒の味わいの違いがわかる利酒イベント」が都内で開かれていたので行ってきました!
4月某日。利酒イベントは、浅草のカフェで開かれるとのこと。
巷ではお花見シーズン真っ盛りの中、東京浅草でもその例外ではありませんでした。一つ違いがあるとすれば、海外からの観光客の多さ。
浅草駅からほど近い場所にあるこの「SEKAICAFE」は、そんな海外からのお客さまでいつも賑わうというウワサのお店です。
早速のぞいてみましょう!
おっ呑って(やって)ますね!
やっぱり海外の方もいっぱいいらっしゃる様子!
呑み比べられるのは…
東洋美人と伯楽星!どちらも美味しそうです…!
平日の昼間から日本酒を頂けるとはなんたる贅沢…(し、仕事だから)!
私が今回頂いたのはこちらの、「東洋美人」。
まずは常温をひとくち…ふーむ、これはこれでふつうに美味しい…。
お次は、最適な温度に設定された同じ銘柄…
こ、これは・・・・!!ぜんっぜん違います!
そんなに日本酒に詳しくない筆者でも、
明らかに感じられる2つの日本酒の味わいの差。
お口の中で鼻孔をくすぐるアロマがふわっと香りたち、飲み込んだ後の余韻が深く長く続いてくる…。ヤバい…泣きそう…。
常温に比べ、最適温度に設定された日本酒は圧倒的な美味しさです!
温度変化による、この驚きは衝撃的。もっと詳しく教えてもらわねば…!というわけで男性スタッフの方にお話を聞いてみました。
高野哲さん
『日本酒は、長く常温にしてしまうと最初の味には戻らないんです。やっぱり実際に呑んでもらわないと伝わらないところですね。温度管理のことを知らなった!と驚いて頂けるのが面白いです。』
こちらの女性スタッフの方にもお話を聞いてみました!
『蔵元の想いが詰まったフレッシュな味を皆様に伝えたい。これまではSNSでの発信だけでしたが、初めて皆さんに直接伝えることができました!』
…ん、SNSでの発信とはなんなのでしょうか??
松本真梨子さん
『じつは、このイベントはモノづくり求人サイト「e仕事」と元サッカー日本代表の中田英寿さんが共同でプロデュースしている「日本酒セラー」開発プロジェクトの一環なんですよ』
-えっ、そうなんですか?!てっきり酒造の方かと思っちゃいました!
高野さん
『いえいえ!わたしたちはその「e仕事」という求人サイトで募集していたインターンで、中田さんと一緒に、日本酒の良さだけでなく、いろんな日本のモノづくりの魅力を世界に伝えるために頑張っているんです。実際に、酒造にも伺っているんですよ』
-なるほど!だから詳しかったんですね!ところで、気になる「日本酒の最適な温度管理」について教えてほしいのですが…。
松本さん
『それは、ぜひこちらをご覧ください♪』
日本酒の「最適な温度管理」とは?
「日本酒セラー」を造って日本酒を世界に!
いかがでしたか?
「温度による日本酒の味わいの違いがわかる利酒イベント」が開催された理由は、
最適な温度で日本酒を保存することで本来のウマさが感じ取れる「日本酒セラー」のプロモーションの一環だった。というわけですね!
ウワサのSNSでの発信や、リアルタイムでプロジェクトが進行中の様子も、下記からご覧になれますので是非チェックしてみてくださいね。
プロジェクトの詳細はこちら
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モノづくり求人サイト「e仕事」 (運営:日研トータルソーシング株式会社)