中田が監修し(株)エムティーアイと共同で開発した、約1,000種類もの日本酒の情報を簡単に検索でき、自分好みの日本酒をレコメンドしてくれるスマートフォン向け日本酒情報検索アプリ『Sakenomy(サケノミー)』が、本日よりiPhone版を、2015年1月(予定)よりAndroid版の提供を開始します。
本アプリは、日本を旅する中で全国各地の酒蔵を巡り、日本酒の価値を再発見した中田が、これを“世界にアピールしたい”という想いに至ったことから生まれました。初めてアプリの監修に携わった中田は、2012年にロンドンで日本酒を世界の人々に紹介するイベントを行った経験を活かし、アプリのコンセプトや使い勝手、ネーミング、デザインに至るまでアドバイザーとして制作に参画しています。
メディアにも取り上げられました。
・ケータイ Watch
【1】日本最大級のデータベースで日本酒情報を検索。“日本酒ラベル認識機能”も搭載
→約1,000種類の日本酒情報を搭載。文字検索またはラベルをスキャンし、日本酒の詳細な情報を閲覧可能
【2】飲んだ日本酒を記録。4つの指標で味わいをユーザーが評価できる、便利な「利き酒マップ」
→飲んだ日本酒の味わい、お気に入り度などを評価・記録し、他のユーザーの結果と比較することができます
【3】日本酒検索アプリ初の、“ユーザーの味覚にあった日本酒レコメンド機能”を搭載
→ユーザーの日本酒情報の記録から、おすすめの日本酒を紹介します
【4】無料でダウンロードが可能
→気軽に、より多くの方に利用してもらいたいと願い、本アプリは無料でダウンロードできます。
日本の食文化がユネスコ無形文化遺産に登録され、海外での和食人気とともに、日本酒もまた「SAKE」として注目が高まっています。そのような中、世界50カ国を旅した中田氏の“日本酒を世界に広めたい”という想いを実現すべく、年内の英語版リリースのほか、2020年の東京オリンピック開催へ向けて、仏語、中国語など、海外の様々な言語に対応したバージョンを順次配信する予定です。
日本伝統の“日本酒”に、アプリという最新技術がつながり、各国ユーザーの日本酒選びをサポートすることで、世界中の“SAKE飲み”に、日本が誇れる最高のおもてなしを提供できるよう、努めていきます。
【1】日本最大級のデータベースで日本酒情報を検索。“日本酒ラベル認識機能”も搭載
世界唯一の日本酒コンペティション「SAKE COMPETITION」に出品された選りすぐりの日本酒856本をはじめとする、約1,000種類の日本酒情報を搭載しています。日本酒の名前を検索、または日本酒ラベルをスマートフォンでスキャンするだけで、日本最大級のデータベースから、以下の詳細な情報を閲覧できます。
●味の特徴
●蔵の所在地・生産地
●日本酒度・酸度・アミノ酸度・酒母・使用酵母・原料米・杜氏名・精米歩合・粕歩合・仕込み水 etc.
●利き酒マップ(味わい・香り)上で傾向が近い他の銘柄を紹介
【2】飲んだ日本酒を記録。4つの指標で味わいをユーザーが評価できる、便利な「利き酒マップ」
飲んだ日本酒の以下の情報を、マイページに記録できます。テイスティングしたお酒の味わいを利き酒マップに記録すると、同じ銘柄を飲んだ他のユーザー(みんなの味覚)や、SAKE COMPETITION審査員(プロの味覚)による利き酒結果と比較することもできます。
●“華やか” “淡麗” “穏やか” “濃厚”の4つの指標で評価できる「利き酒マップ」
●お気に入り度
●飲んだ日時と場所
●味や日本酒情報のメモ
●日本酒やアテ(おつまみ)の写真
【3】日本酒検索アプリ初の、“ユーザーの味覚にあった日本酒レコメンド機能”を搭載
ユーザーが記録した情報をアプリ内のデータベースと照合し、各自の嗜好に合ったオススメの日本酒を紹介することで、ユーザー自身がそれまで知らなかった“自分好みの一本”と出会うことができます。
●アプリ内の「飲んだ」「飲みたい」ボタン、「利き酒マップ」への入力履歴などを分析したオススメの日本酒紹介
●紹介された気になる日本酒は「飲みたい」リストへ保存
【今後の追加予定機能】
①収録銘柄・蔵元を順次増強
さらに多くの日本酒情報を集め、日本酒ファンの期待に応えます。
②英語バージョンの提供
日本へ来た外国人が、『Sakenomy』で「自分好みの一本」と出会えるように、年内に英語バージョンを提供します。
③レコメンド機能の精度をさらに向上
各ユーザーの好みを細かく分析し、日本酒ファンが手放せないアプリを目指します。
④検索した日本酒が飲める飲食店情報の紹介
文字またはラベル検索をした日本酒を取り扱っている飲食店の情報を提供します。
〔iPhone版 アクセス方法〕
App Storeで『Sakenomy』で検索、またはhttp://www.sakenomy.jp/にアクセス ※Android版は2015年1月対応予定