Posted on 18 May 2011
5月17日(火)、東日本大震災とタイ南部で起きた大洪水の被災者支援を目的としたチャリティマッチ「TAKE ACTION in THAILAND」がタイのバンコク市内のスパチャラサイスタジアムで行われ、11,000人以上の観客が集まった。
TAKE ACTIONチームには、ヒデと前園真聖をはじめ、2008年の横浜で行われた「TAKE ACTION 2008」以来となる元オランダ代表選手エドガー・ダーヴィッツや、1993年のU-17日本代表として、当時中田と「黄金のコンビ」と言われていた財前宣之選手も参加。
豪華メンバーが揃った中、前園のアシストでダーヴィッツ選手が先制点を取得し、ヒデのアシストから財前選手が得点を決めるなど見せ場をつくり、2-2の同点で試合は終了。
本日のチャリティマッチの寄付総額は16,310,900バーツ(約4,300万円)、タイ赤十字社を通じて、3月の東日本大震災とタイ南部で起きた大洪水の被災者へ届けられる。
<ヒデの試合後コメント>
今回のチャリティマッチは、活動のひとつであって今後もさまざまなことを続けていきたい。チャリティーマッチがきっかけになってほしい。
何よりこれだけのお客さんが集まってくれたことに大変意味があると思う。ただ、お金を集めるだけではなくたくさんの方々がこのように貢献してくれていることを伝えていきたい。