Posted on 17 May 2011
2011年5月17日にタイにて開催されるチャリティマッチ「TAKE ACTION in THAILAND」の前日公開練習がバンコク市内のスパチャラサイスタジアムにて16日行われました。
前日練習には出場選手全員が参加し、日本からはヒデと、元日本代表選手のゾノこと前園真聖が参加。また今回の「TAKE ACTION in THAILAND」にはタイプレミアリーグ所属日本人選手もチームとして参加しており、その中には過去U-17で中田とプレーをしていた財前宣之選手が、中田とは約20年ぶりプレーとなりました。
公式練習ではボールを使ったチームのコンビネーションが中心に行われ、ミニゲームなどで約1時間に行いました。
明日のチャリティマッチでは、3月に起きた東日本大震災にみまわれた日本及び、タイ南部洪水を支援するために開催されます。チャリティマッチを開催入場料やチャリティオークションなどで集まった収益を義援金として寄付。また、現地タイでの企業の義援金募集も行い、賛同した企業からの寄付も受け付けています。
チケットは、1万枚以上がすでに販売され、明日当日券で完売する見通し。また、タイ国内では、channel 11で試合が生中継される予定。
<ヒデのコメント>
Q:今回タイでチャリティを行うにあたり、集まった選手に対してどう思われますか?
初めてプレーする選手ばかりなのですが、練習を通して非常にうまくいっていると思う。特に財前選手とは約15年前にU-17のときに、一緒にプレーしたことがある選手で、約20年ぶりにこういったカタチで出会って嬉しい。
Q:タイのファンにメッセージをお願いします。
今回のチャリティマッチは、活動のひとつであって最初で最後にしないように、今後も続けていきたい。今回のチャリティマッチはきっかけになってほしい。
自分たちもベストをつくしてプレーしてするし、観客の方々もおもいきって楽しんでほしい。当日他にもイベントを企画しているので、是非足を運んで楽しんでください。
Q:明日90分プレーしますか?
状況によりますが、出来る限りプレーしたい。