日本酒は、最適な温度で“より美味しくなる”という事実。
あなたは、もうご存じですか?
「そんなのかわんないでしょ〜?」とお思いのアナタ。
実際、どう感じるのか一般の方々に飲み比べてもらった記事
(http://nakata.net/?p=16220)
を、あらためてご覧下さいね。
日本が誇れるプロダクト、日本酒。
その素晴らしさを世界に広めるために、そして日本のモノづくりを盛り上げるために始まった「日本酒セラー開発プロジェクト」は、モノづくり求人サイト「e仕事」と共同で中田英寿さんがプロデュースしていることでも話題になっています!
nakata.netでは、速報をみなさまにお伝えしてまいります!
日本酒セラープロジェクトの詳細をみる
(http://1145.jp/monozukuri/cellar/#1)
日本酒セラーを開発するためには、日本酒づくりを学ぶこと無しには始まらない…。そう考えたインターンの松本さんと高野くんは、2つの酒蔵に足を運んで、日本酒づくりを体験。杜氏のお言葉も聞いてきました!
ソーシャルインターンの2人の意気込み
人物紹介:松本さん
日本酒の素晴らしさを広めたくてプロジェクトに参加。
「酒屋での経験を活かしてがんばりますっ!!」
人物紹介:タカノくん
とにかく中田さんと仕事がしたくてプロジェクトに参加。
「悔いのないように、想いを出しきります!」
山口県「澄川酒造場」
代表銘柄:東洋美人(とうようびじん)
創業:1921年
酒蔵こぼれバナシ:
・銘柄の由来は、初代の奥さまが美しかったから(!)
・四代目現社長はあの「十四代」での修行経験アリ
・名前通り、呑みやすく女性にも大人気♪
東洋美人…。ネーミングも、とっても素敵ですね…!
繊細なお酒造りをしていそうです!!
こちらの酒蔵では日本酒のもととなる「麹米」(こうじまい)の仕込みの際に、最も温度管理に苦心するそうです。麹米の発酵の具合を調整し、こまめな温度チェックが欠かせません。
松本さん
「細やかな温度管理は、杜氏の経験や感覚がベースとなっているようでした。日本酒は生き物みたいなもの。安定した温度になるまで、人が手をかけて調整してあげないとダメだということがわかりました。」
さらに深いお話や、体験レポートの詳細は下記でご覧いただけます。
澄川酒造場のレポートはこちら!
(http://1145.jp/monozukuri/cellar/?step=brewing&pageNum=0&pageid=1311)
代表銘柄:伯楽星(はくらくせい)
創業:1873年
酒蔵こぼれバナシ:
現社長は史上最年少で杜氏になった(25歳!)
「食中酒」という新機軸で「伯楽星」を開発
→JAL国際線のお酒に採用
→2010年ワールドカップの公式日本酒に採用
や・・・やり手!!いったいどんな酒蔵なんでしょうか?!
伯楽星の「温度管理」
こちらの酒造では、麹をつくる前の「精米」から最新設備で実施。温度管理を徹底するためコンピューターで管理しています。米の温度や量をインカムでやり取りするなど、効率的なお酒造りに革新性を感じます。
タカノくん
「くぅ〜やっぱりしぼりたてはウマいっ!!麹米はさまざまな表情を見せながら働き続けてアルコールに変化していきます。その過程でベストな温度があり、つくり手は、とても温度に気を遣っているということが分かりました!」
日本酒の世界に革新をもたらす新澤醸造店の、もっと詳しい情報は下記からご覧いただけます。
新澤醸造店の詳細レポートはこちら!
(http://1145.jp/monozukuri/cellar/?step=brewing2&pageNum=0&pageid=1379)
いかがでしたか?
蔵元が「温度管理」に苦心することからも、その重要性がわかりますね。日本酒の美味しさと品質を高いレベルで保ち、世界中の人に届けるには、やっぱり日本酒セラーは必要!
nakata.netでは引き続き、こちらのプロジェクトの動きをウォッチし、皆様にお伝えして参ります!
SNSでの発信や、リアルタイムでプロジェクトが進行中の様子も、下記からご覧になれますので是非チェックしてみてくださいね。
プロジェクトの詳細はこちら
Twitterアカウント
【賞金30万円】 日本酒セラーの名前募集中!
モノづくり求人サイト「e仕事」 (運営:日研トータルソーシング株式会社)
■バックナンバー
Vol1. 「温度で味が変わっちゃう?! 2つの日本酒を呑み比べてみた。」
(http://nakata.net/?p=16220)