日本酒は、最適な温度で“より美味しくなる”という事実。
あなたは、もうご存じですか?
「そんなのかわんないでしょ〜?」とお思いのアナタ。
一般の方々に飲み比べてもらった記事
(http://nakata.net/?p=16220)
酒蔵で温度管理を体験してきた記事
(http://nakata.net/?p=16301)
を、あらためてご覧下さいね。
日本が誇れるプロダクト、日本酒。
その素晴らしさを世界に広めるために、そして日本のモノづくりを盛り上げるために始まった「日本酒セラー開発プロジェクト」は、モノづくり求人サイト「e仕事」と共同で中田英寿さんがプロデュースしていることでも話題になっています!
nakata.netでは、その速報をみなさまにお伝えしてまいります!
日本酒セラープロジェクトの詳細をみる
(http://1145.jp/monozukuri/cellar/#1)
・販売店ではどのように温度管理されているか
・温度による味の違いを活かした販売ができるか
酒蔵での体験を活かして、その銘柄を販売してみました!
ソーシャルインターンの2人の意気込み
人物紹介:松本さん
日本酒の素晴らしさを広めたくてプロジェクトに参加。
「酒屋での経験を活かしてがんばりますっ!!」
人物紹介:タカノくん
とにかく中田さんと仕事がしたくてプロジェクトに参加。
「悔いのないように、想いを出しきります!!」
タカノくん、今回も呑む気マンマンですね…!
今回お邪魔したのは、はせがわ酒店@東京駅。
東京駅の改札の中にありながらカウンターバーも併設されており、お店で販売されているお酒を呑むこともできちゃうんです。
旅行にお出かけする人や、帰省する人、出張帰りの新幹線で一杯やりたいビジネスマンなどに大変人気のあるこちらのお店。なんと「世界一日本酒が売れる」酒屋さんなのだそうです!
様子を見てきた
おっ、やってますね!たくさんのお客さまで賑わっています!
温度管理されたものと、常温での呑み比べ。試飲販売するのは、見学にも行った「伯楽星」と、「東洋美人」のジパング!
衣装もばっちりキマって、酒蔵の人みたいですね!松本さんは、以前働いていたスーパーで酒類の担当をしていたこともあるそうで、軽快に販売していきます!
松本さん「一本いっとく?」
お客さま「いっときます!」
…す、すごい。
今回接客販売がはじめてのタカノくん、頑張れ!
お客さん「今日はちょっと荷物が多くて…」
…あら残念!
その間にも、松本さんはガンガン売っていきます!
さすがですね!
タカノくん「ちょっと〜、なんでそんなに売れるんですか??」
松本さん「つくり手の想いをお伝えすることです」
タカノくん「ムズカシイですね…」
松本さん「お客さまに、自分が体験してきたことを自分の言葉でお伝えすると、届きやすいですよ!」
タカノくん「なるほど、やってみます!」
* * *
松本さんにアドバイスをもらって吹っ切れたタカノくんは、みるみるお客さんと仲良くなり、どんどん売れるようになりました。4日間の店頭販売で、なんと400本以上も売れたそうです!!
ものづくりは、作っただけでは終わらず「売るまで」が大切です。蔵元がなぜ「温度管理」に苦心するのか。その想いを「美味しさ」というカタチで世界中の人に届けるには、やっぱり日本酒セラーは必要です。
nakata.netでは引き続き、こちらのプロジェクトの動きをウォッチし、皆様にお伝えして参ります!
SNSでの発信や、リアルタイムでプロジェクトが進行中の様子も、下記からご覧になれますので是非チェックしてみてくださいね。
プロジェクトの詳細はこちら
Twitterアカウント
【賞金30万円】 日本酒セラーの名前募集中!
モノづくり求人サイト「e仕事」 (運営:日研トータルソーシング株式会社)
■バックナンバー
Vol1. 「温度で味が変わっちゃう?! 2つの日本酒を呑み比べてみた。」
(http://nakata.net/?p=16220)
Vol2. 「温度で味は変わる。日本酒の奥深さを酒蔵で体験してみた!」
(http://nakata.net/?p=16301)