日本酒は、最適な温度で“より美味しくなる”という事実。
あなたは、もうご存じですか?
「そんなに変わらないでしょ〜?」とお思いのアナタ。
一般の方々に飲み比べてもらった記事
(http://nakata.net/?p=16220)
酒蔵で温度管理を体験してきた記事
(http://nakata.net/?p=16301)
日本一!お酒が売れる店舗で販売した記事
(http://nakata.net/?p=16326)
中田英寿が語る、日本酒セラーへの思い
( http://nakata.net/?p=16483)
「日本酒セラー」が形になる一部始終
( http://nakata.net/?p=16528)
「日本酒セラー」ついに、動作チェック!
( http://nakata.net/?p=16577)
「日本酒セラー」香港万博で出品!
( hhttp://nakata.net/?p=16668)
を、あらためてご覧下さいね。
日本が誇れるプロダクト、日本酒。
その素晴らしさを世界に広めるために、そして日本のモノづくりを盛り上げるために始まった「日本酒セラー開発プロジェクト」は、モノづくり求人サイト「e仕事」と共同で中田がプロデュースしていることでも話題になっています!
nakata.netでは、その速報をみなさまにお伝えしてまいります!
日本酒セラー開発プロジェクトの詳細をみる
(http://1145.jp/monozukuri/cellar/#0)
・海外のEXPOで商談
・今までの成果を発揮!
といった内容です!
nakata.netが3カ月間追いかけてきた、このプロジェクトレポートも、ついに最終回になります…
ソーシャルインターンの2人の意気込み
人物紹介:松本さん
日本酒の素晴らしさを広めたくてプロジェクトに参加。
「最終回!せいいっぱい頑張ります!」
人物紹介:タカノくん
とにかく中田さんと仕事がしたくてプロジェクトに参加。
「今までの感謝を、行動で表します!」
会場では、何度もこの言葉が聞こえました。行き交う人々の足を止める日本酒セラーのデザインの力を目の当たりにしました!
360°どこから見ても美しいデザインを見て「空間の真ん中に置いても映える」と多くの方が説明せずとも直感的に理解!
日本のモノづくりのプロ達の技術が凝縮された「日本酒セラー」 が日本製だと伝えると、”なるほどね”と来場者は納得。日本のモノづくりが世界に認められている事が実感できました。
最初のリアクションとしてデザインに注目する方は多く、続いて目がいくのは機能面。ワインと日本酒を両方保管できる事に驚く前に、そもそも「日本酒をマイナスの温度で保管することに驚く人も多かったようです。
来場者は、セラー上部の3つの操作パネルに温度が表示されているのを見て、日本酒は保管期間や種類によってそれぞれ最適な温度での保管が必要なのだとすぐに理解。「日本酒セラーの普及が温度管理の知識も広める」ことを意図した、中田の狙い通りの結果になりました。
会場の設営から、EXPO当日の来場者対応まで、タカノくんと松本さんは大忙し!今までの経験無くしては出てこない「彼らなりの言葉」を、身振り手振りを交えて一生懸命来場者に伝えていました。
<タカノくん>
「日本酒づくりも体験して、温度管理が大切ということを身をもって知ったんです」
<松本さん>
「日本酒の種類で最適な温度が異なるので3部屋をつくったんです!」
大盛況のうちに終わった3日間。
3ヶ月に渡り日本酒セラー開発プロジェクトに取り組んだ松本さんとタカノくん。このEXPOをもって活動終了になります。
彼らソーシャルインターンの二人の率直な感想、そしてこれからをインタビューしてみました!
<松本さん>
日本酒セラー開発プロジェクトを通して、一流の方々に出会ってお話を伺い、モノづくりにも関わらせていただき、たくさんの事を学び、色々な自信に繋がりました。
振り返ると、新澤醸造店の杉原専務の『一流の酒蔵には一流の酒屋がつき、一流の酒屋には一流のお客様がつく』澄川酒造店の澄川社長の『モノづくりは人の性格が表れる。だから人間的にも成長しないといけない』というお二人のお言葉を思い出します。
このプロジェクトが終わった今、やりたい仕事の幅が広がりました!私も小さいことでもこだわりながら常に向上心を持って、何かをしていきたい。なので…
『チリ共和国』で生活を始めます!
日本酒のこだわりや冷蔵管理の大切さ、モノづくりのすごさ、それに関わる人々の想い…! 日本酒セラー開発プロジェクトで何かを感じ取ってもらえたら、ソーシャルインターンとして冥利につきます。3ヶ月間どうもありがとうございました!
<タカノくん>
「日本酒はうまいっ」
僕にとってはこれが一番の”学び”です。日本酒が温度に敏感であり、きちんと温度管理されたものはバツグンにうまい!という事を学びました。だからこそ、 私達もその温度管理を意識しなければなりません。”お客様が口にするまでが酒造り”(初亀醸造 橋本康弘さん)の言葉通り、お客様に美味しい状態で飲んで欲しい酒蔵さんにとって、日本酒セラーが生まれる意味はとても大きいと思いました。
ソーシャルインターンを通して学んだこと
モノづくりの素晴らしさです!モノづくりの魅力は、自分の個性が形として表現されること。人が作るモノには、その人の性格や想いが現れます。手を抜けば手 を抜いた分が、頑張れば頑張った分が!モノに現れるということを学びました。僕がこの三ヶ月間で出会った人々は、素敵な方々ばかりでした。人に「欲しい」 と思われるモノを作れる人は人間としても魅力がある気がします。
タカノくんのこれから
旅をする事を決めました!これから長い時間をかけて、全国を回り、その場所の人に触れ、モノに触れ、自分の中の “日本の文化とは何か” “日本のモノづくりとは何か” など色々な事を考え、学ぼうと思います。全国のどこかで僕を見かけた際は、ぜひ日本酒で一杯やりましょう!笑
タカノくんも旅立つのですね!
もしかすると『旅人』中田の精神と姿勢に、影響を受けたのかもしれませんね!
いかがでしたか?
8回に渡り、連載形式でウォッチしてきた
「日本酒セラー開発プロジェクト」。
実際に販売されるのか。販売価格は?
どこで実物を見ることが出来るのか。
など、まだまだ興味がつきませんね!
気になる動向は、モノづくり求人サイト「e仕事」の日本酒セラー開発プロジェクトページでまだまだアップデート中です。
続報は、公式WEBサイトをご覧ください。
「日本酒セラープロジェクト」のページを見る
Vol2. 「温度で味は変わる。日本酒の奥深さを酒蔵で体験してみた!」
(http://nakata.net/?p=16301)
Vol3. 「酒蔵見学の経験を活かして、お店で販売してみた!」
(http://nakata.net/?p=16326)
Vol4. 「ついに中田にプレゼン…!日本酒セラープロジェクト中間発表会に潜入してみた。」
(http://nakata.net/?p=16483)
Vol5.「最適な温度を保つ「日本酒セラー」がついに形になっていく…!その一部始終を公開!」
(http://nakata.net/?p=16528)
Vol6.「日本酒セラー」ついに動作チェック!中田英寿の判断はいかに?!
(http://nakata.net/?p=16577)
Vol7.「日本酒セラー」ついに動作チェック!中田英寿の判断はいかに?!
(http://nakata.net/?p=16668)